続けるコツはスタートの切り方にあり! | 一皮むける“自分軸”の確立法

続けるコツはスタートの切り方にあり!

おはようございます。

自分大好きサポーターの“やまま”こと山口雅史です。




一皮むける“自分軸”の確立法




アクションの習慣化についてお話しています。


とりくもうと決まった行動テーマについて、

スタートを切るときは、次の3つを設計して望もう!


こんなところまで、進みました。


3つの設計項目は、これです。



一つ目は、「内容とペース」です

l できるだけ小さな単位で

l できるだけ特定の範囲で

l 取り組みやすいレベルから

l 無理のないペースで




二つ目は、「時間と開始のタイミング」です。

l 時間の確保にめどが立ってから

l 最初は短時間からでもOK

l 先を見渡し、無理のないスタートを

l 気持ちの高まりに従って




三つ目は「ゴールセッティング」についてです。

l 到達したいゴールを決める

l 小さな節目ごとにも決める

l 数値目標だけではなく状態を

l 気持ち、影響、可能性など多面的に



今日は、例を上げながら紹介していきますね。


多くの方が、一度はチャレンジを試みる行動テーマに

英語学習というのが挙げられます。


私も10年ぐらい前にとりくみましたが、

中途半端なまま終わっています。


英語学習を例にとると、

こんな感じです。



*「内容とペース」

・英語の勉強の中でも、Toeicのスコアアップに絞る。

・できるだけ、特定の教材に絞り込む。教材は〇〇〇

・最初は、好きなリスニング中心に。一回につき最低3問に取り組む。


*「時間と開始のタイミング」


・仕事も8月中には段取りがつくので、スタートは、91日から。

・早朝5:306:15にかけての45分間を確保。難しいなら30分でも。


*「ゴールセッティング」


・年度末までに760点をクリアする。

・奇数月に試験を受ける。

・760点とれれば、国際プロジェクトの公募に応募できる。

 海外勤務は夢。とても嬉しい。



どうですか。

そんなに難しくはないと思います。


他にも、スタートを切る時に

しっかりと設定しておくことがあるかもしてません。


もし、1日休んでしまったら、

そのフォローアップをどうするか、とか。



私は、アウト・オブ・ボックスアプローチというコーチングをして、

スタートを切るときの準備事項を考えたりします。


もし、わたしが英語学習の習慣化に成功し、

年度末にToeic760点をとれる人だったら、

まず何を考え、何をするだろうか?


友人に相手になってもらい、

この問いをしてもらってください。


答える時に成功者の自分の席を作っておき、

ポジションチェンジしながら実施するのがコツです。


今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございます。