しなかったばかりに失うものを描いてみる | 一皮むける“自分軸”の確立法

しなかったばかりに失うものを描いてみる

おはようございます。

自分大好きサポーターの“やまま”こと山口雅史です。


一皮むける“自分軸”の確立法



自分が選んだ行動テーマが、

本当に取り組む価値があるかについて紹介しています。


動機と不安をハカリに掛けて、

動機についてのイメージを鮮明に描き、

不安を取り除いたり、軽減する手段方法を考えてみます。


これにより、“この行動テーマでいく”という気持ちが

形成されるという仕組みでした。


で、どうしても不安が邪魔をして、

Go!という気持ちになれない人がいるかもしれません。


別に悪いことではないけど、

行動テーマを変えても、

いつも小さな不安を気にかけ、躊躇してしまうようなら、

何にも取り組めないようになってしまいます。


この状況には、注意したいですよね。


自分がそういう迷いに陥りそうな人のために、

もう一つ「したい」を後押しする方法を、

おまけとして伝えますね。


以前、ビジョンを描くというところお伝えした、

「快」「不快」の法則を使う方法です。


*人は「快」を求めてアクションを起こす。

*そして人は「不快」避けたり、逃げ出すために行動を起こす。


これが、「快」「不快」の法則でした。


動機の一つとなる得られる成果を強くイメージすることは、

すなわち「快」にあたります。


そして「不快」とは、どんな状況を指すのでしょう。


ここでは、


その行動テーマに取り組まなかったばかりに失うもの



をイメージしてみてください。


昨日までのヨガのレッスンの例でいえば、


せっかくの健康、元気、心の落ち着きを得る機会だったのに、

それを得られず、不健康なまま。

お腹はしまりがなく、気持ちも安定せずに、いつも動揺している。


一例ですが、そんな自分が浮かぶはずです。


いわば、これはこうなりたくないイメージです。

これをリアリティーをもって思い描いてみる。


怖いですよね。


よりいっそう、行動テーマにとりくむ気持ちが高まるはずです。


さあ、そろそろ選んだ行動テーマにとりくむ

確信が芽生えてきたのではないでしょうか。


次回は一歩進んで、

どのようにスタートを切るかについて取り上げます。


期待してください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。