「したい」と「まてよ」をハカリにかける | 一皮むける“自分軸”の確立法

「したい」と「まてよ」をハカリにかける

おはようございます。

自分大好きサポーターの“やまま”こと山口雅史です。



一皮むける“自分軸”の確立法


毎日暑い!


今日も天気を見習って、思い切り熱い一日を過ごしてます


さて、ここ4.5日は

行動テーマが“本当に取り組むに値するか”を

チェックしています。


動機すなわち「したい」気持ちと

不安すなわち「まてよ」とすることを妨げる気持ちを

挙げてみました。


この2つは、いわばアクセルとブレーキ

みたいな関係にあります。


次は、この2つをハカリに掛けてみるわけです。

昨日までの例で話をしますね。


〈行動テーマ〉

ヨガのスクールに通って、

定期的にレッスンをすること。


① 「したい」気持ち(動機となる理由、成果)


*運動不足の解消

   →健康や落ち着きが得られる

*以前からの興味をもっていた

   →興味や関心を満たせる

*仕事で活かせそう

   →ワークや話材として活用できる


これを左の手のひらの上に乗せてみてください。


で、次はもう一方の手です。


②「まてよ」という気持ち(不安やすることで失われるもの)


*時間の確保ができるかどうか心配

*年齢が高く、しかも未経験

*始めたら夜の晩酌もしずらいし、気楽に時間をすごせない


今度は、これを右の手のひらの上に乗せてみます。


自分自身はハカリそのものになる。


両手にそれぞれを乗せてみて、どうですか?


ピッタリつりあっていても、

その行動テーマにとりくむGoサインが

出せるとは限りません。


左手の「したい」気持ちに重みをつけて

下げていく必要があります。


その方法は、実際に上手くいっている状態を

イメージすることです。


「自分の興味が満たせ、身体が楽で気持ちが落ち着き、

その成果を仕事の中で活かしている」


成功イメージです。



一方、右手の「まてよ」という気持ちへの対応は、

どうしましょうか。


こちらは、対策を考えたり、

自分の本心に問いかけたりしてみます。


時間の確保は、自由に時間が決められる

フリーレッスン制、チケット制のところが見つかればいい。


未経験でも入れるかを最初に問い合わせ、

OKならとりくめばいい。


「一日ぐらい、お酒を飲むのを休んでもよいのでは」とか

「本心は、気楽に過ごしたいのか? それともヨガをしたいのか?」


といった具合に思考をめぐらせてみます。


この両手に対するそれぞれのアプローチで、

ハカリは動き出します。


こんな問いが、思い浮かぶ火かもしれません。

「では、どの程度左手が下がったららGoなのですか?」


実は、これは私ではなく、

習慣化の行動テーマにチャレンジする

皆さんが決めてください。


「うん、やろう!」という選択をするところは、

人によって違います。


今日は、「したい」と「まてよ」をハカリにかける

という話をしました。


最後までお読みくださり、ありがとうございます。