不安は何か、失うものは何か | 一皮むける“自分軸”の確立法

不安は何か、失うものは何か

おはようございます。

自分大好きサポーターの“やまま”こと山口雅史です。



一皮むける“自分軸”の確立法



今日も、選んだ行動テーマについて、

本当にとりくむに値するかを分析していきますね。


前回は、「やりたい!」と思う気持ちを

明らかにしました。


今回は、真反対の感情についてクローズアップします。


一言で言うと、その行動をすることを妨げているもの。

“何があなたを躊躇させているのか”です。


これには、できるかどうかの不安と

実施することにより失われるものの2つが

上げられます。


昨日と同じ行動テーマを題材にしながら


紹介していきます。


〈行動テーマ〉

ヨガのスクールに通って、

定期的にレッスンをすること。


まず最初は不安です。

みなさんも2~3個書き出してみてください。


できるかどうかの不安

問い:何を心配しているのか


私は研修の仕事をしており、

決められた講座日程だと仕事のスケジュールが

入ってしまう可能性がある。

時間が上手く確保できるか心配だ。


これまでは本を見ながら我流でしていた程度。

ほとんど経験がない。

50歳を過ぎて、未経験はカッコ悪い。

年齢が高いのに経験が無いのが心配だ。


こんな感じです。


“いったい何を心配しているのか”

についてはっきりさせるために、

見出しを付けたり、

最後にポイントを要約してみると効果的です。


続いて、失われるものをとり上げます。

みなさんも、上げてみてください。


実施することにより失うもの

問い:それをすることで何を失うのか


お酒を飲むのが好きなんだけど、

健康的なことをすると、

自堕落に飲めなくなるかもしれない。

それは、ちょっと辛い気がする。


もちろん、費用のことが気になっているのなら、

それをとり上げてもかまいません。


今日は、昨日と反対に、

行動を起こすブレーキになっていることを

上げました。


何かをするということは、

必ず何かを失うものがあるはずです。




このヨガのケースは、

私の2月の初めの頃の状態です。


3月には素敵なレッスンと先生を見つけて、

ヨガをはじめています。


そのレッスンは、

高齢初心者もウェルカムでしたし、


自由に曜日を選べるなど、

柔軟な対応が可能なヨガ講座でした。


スタートして半年近くが経ちましたが、

とても満足しています。


話が少し横道にそれてしまいました(笑)。


今日は、ここまでにします。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。