原薗えいみです
卒業の季節
赤ちゃんの時から成長するたび
いくつものことを卒業する赤ちゃん達。
お腹の中から卒業しての誕生
ねんねの赤ちゃんからの卒業。
ハイハイからの卒業。
おっぱいからの卒業。
たくさん卒業して新たな一歩って
感動の一瞬で育児ならではの喜びですね
「ベビーサインはいつまで使えますか」
「ベビーサインの卒業の時期は?」
というのがあります。
その答え
・・・はというと
便利に使えるベビーサインに
卒業はありません!
これが答えです
どうして?と思われるのも当然のこと☆
ここで誤解を招いてはいけないので大事なことを
先にお伝えすると
「ベビーサインは言葉が話せるようになると
自然に手の動きから言葉へ移行していきます」
赤ちゃんも話せるようになったら
言葉の方が楽ちん~♪
とお口でのお話を始めます。
言葉にちゃんと変わる?という心配はいりません。
だって☆
“言葉”はママが手を見ていない時でも
伝わるんです。
このほうが早く伝わります。赤ちゃん達も
簡単に伝わる方を自然と選んで使います。
かわいいお手てのベビーサインはいつか
いつの間にか言葉に変わり 卒業を迎えます。
でも!!
おしゃべりできても使えるベビーサインは
いつまでも使えます!
卒業であって卒業ではないんです!
と声を大にしてお伝えします
我が家のエピソード 1
幼稚園の参観日のことです。
年少の3歳のクラスにいた時に子どもたちが
みんなで園庭に出てきました。
でも 娘はみんなと違うところが☆
クラスの色の帽子を被るのを忘れて
元気よくでてきました
声は届かない距離でしたが
『 <ぼうし> <ない> 』
2つのベビーサインを見て
驚きの顔をしてとりに行きました
もちろん もうすっかりおしゃべり盛りの
3歳児。それでも ちゃんと赤ちゃんの時に
覚えたサインを覚えていてサインを読み取り
行動することができました。
我が家のエピソード 2
次のエピソードは私自身の便利だったこと。
ある日の朝起きると声が出ない
風邪をひいてのどが痛いのに
出し続けた声
だんだんとかれてきたとは
思っていたけれど 出なくなるなんて~と
焦る。。。
でもベビーサインがあったから
紙と鉛筆を毎回使わず 簡単なことは
サインで伝えることができました
この使い方はいつまでもできますね~
そのほかにもたくさん!
サインの使い方はまだまだ広がっています。
いつまでも便利に使えるのお話でした
おしゃべりする前だけなんてもったいない!
たくさんの使い方があるベビーサイン。
今の赤ちゃんが いつかお兄ちゃんお姉ちゃん
になったら・・・さらにいいことが
のお話はまた今度
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