娘は私に人生でとっても

大切なことを教えてくれた。


娘を妊娠中、ふと

本当の親孝行は、

自分の人生を全うすること

笑いある人生を送ること。

自分が幸せに生きることだって。

思ったんだった。



娘が赤ちゃんの時、

本当に大変で、

たくさん泣き、怒り、

そしてたくさんかわいくて、

過ぎ去ると、ネガティブな気持ちも出来事さえも

愛おしくて

涙が出るほど大切な思い出。


泣くことや怒ることって、

本当にその時は辛いし、

なくていいと思うんだけど、


全てが愛おしんだ。



悲しみや怒り、本当に辛くて

感情なくなればいいのにって

思う事たくさんあって

消したくなるんだけど、

全て私の人生のかけがえのないものだって


教わった。



無価値だとずっと思って

幸せになる存在じゃないと思ってきた私に


娘がいるだけで、

どんな姿も愛おしくて

ただ生きてるだけでいいんだと

教わった。


わたしは子供があまり好きじゃなく、

わたしには母性がないと

思っていたけど、

娘の歳が近い子供を見るだけで、

かわいくて

娘に会いたいと思い、

自分にも母性があり、お母さんなんだと

気付かせてもらった。



ただ生きてるだけでいい。なんて

ずっと思ってこなかったものだから、

人の役に立てなかった時や

感情的になってしまって失敗した時

ダメな自分がいっぱいで

発作的に生きてる意味なんて。

って思ってしまう事があるんだけど、


生きてるだけで愛おしい存在なんだと

教えてくれたから、


また,明日もがんばるよ。




今まで大きな喜びを味わいたいと、
大きな幸せばっかり追い求めていたけど、

小さな幸せをいっぱいいっぱい喜んで
生きていこうと思った。
そうすればいつも大きな喜び味わうのと同じになる!と。


疲れて夜ご飯作らないでゴロゴロしていたら
娘がおにぎり作ってくれて、

バレンタインデーに初めて娘が作ったものを食べた。


ラップをちぎってる音やしゃもじが当たる音がとってもかわいかった。
ギュッってかたく握ったおにぎり本当に美味しかった。

ありがとう(^^)たくさん幸せを感じました。
好きな事していくにも、


恋愛していくにも、



いままで、
こうなったらいいなぁ!
もっとこうしていきたい!って、
過ごして来て



でも結局、好き
って気持ちだけで充分だったんだな〜〜
もう、それだけあればいいやって。
思ったんだけど。


涙が出てくるのはどしてだろ。