11月中旬を過ぎると、期末テストが始まりますね。
受験生にとっては、進路を決めるための、
大事なテストになります。
近くの中学校は、とにかく、提出物を確実に出すこと。
その上で、テストの点数が良ければ、内申点UPする
確率も高くなります。
私たちの時代は、相対評価だったので、
5 を取れるのは、上位5%内でした。
だから、自分でもかなり頑張って、90点台後半をとっても、
4 なんてこともあり、がっかりした記憶があります。
今は、絶対評価なので、テストの点数だけでなく、
提出物などが確実に出されていたら、それなりの評価を
いただけるはずです。
でも、10年以上前でしょうか?
Aさんは、ある教科のテストで80点以上の成績でした。
でも、通知表を見せてもらったら、 3 という結果。
よくよく話を聞くと、提出物をきちんと出していなかったとのこと。
Bさんは、Aさんと同じ教科で40点前後の成績。
通知表を見ると、 3 という結果。
Aさんは、提出物をすべて出していたらしいとのこと。
しかし、その教科の理解度は、明らかにAさんが上。
塾の課題内容を見ても、その差は歴然でした。
だから、この結果は、提出物だけでなく、授業態度など
生活面も悪かったのか? と、かなり考えましたよ。
今では、そこまでの差はないように思いますが、
学校区によっては、提出物をきちんと出すこと。
授業で発言したりして、積極的に参加するなど、
テスト以外のところで頑張るというのは、
内申点UPにつながるということです。
それに加えて、テストの点数が良ければ、
さらにUPすることも考えられます。
今からでも遅くはありません。
授業への積極的な参加、提出物を確実に出すなど、
以前、出していなかったものも、テスト勉強の一環として
先生のところに持っていき、質問したりなど、
アピールをしてみましょう。
それで、内申点がUPするならば、ラッキーなのですから。
もちろん、今までの積み重ねで、上がらないこともある
とは、頭に入れておいてくださいね。
でも、しないより、した方が良いのは、言うまでもありません。
その上で、テスト勉強も、しっかり行いましょう。
自分で動きださなきゃ、何も始まりませんよ。
この2週間あまり、全集中して取り組みましょう!!