冬にむけて・・・

日に日に空気が冷たくなってきました。

毎年冬が訪れるのに、毎年新鮮な空気を感じる。

今年一年の生き様を証明するように、

寒くても心温かい冬を迎えられたり、心まで冷え切った冬を迎える時もある。

今年の冬の寒さはどう感じるのだろうか？

まるは、寒い寒い今年の冬は、心ほっこり温かく過ごすだろう。

まるの勤めるお寺の住職は今イタリアで過ごされている。

遠く離れた地からいつもエールを贈ってくれる。

誰かに支えられて、誰かを支える。

誰かに守られて、誰かを守る。

『しし座流星群を探して流れ星にまるの願い事を伝えてあげるよ！』

って、優しい事を言ってくれる人もいる。

人の優しさを、身体いっぱいに感じさせて貰ってるまるは

幸せ者だ

寒い冬を目前にしてちょっと感傷に浸ってみたまるなのです。

イタリアが大変・・・

昨日はハロウィン

皆さまどぅ過ごされましたか

各地で異常気象になってて、

日本では色んな所で地震が起こり、タイの国は今、大洪水

どぅなっちゃうんでしょう・・・？地球は・・・。

まるの勤めるお寺の住職夫妻は今、イタリアで

過ごされている。

イタリアでは毎冬　『アクアアルタ』といぅ　街を冠水させてしまう

現象が起きるようで

海水がシロッコといぅ名の強い風に吹き寄せられて

行き場が無く、街に流れ込むそうです。

あの有名なサンマルコ広場は大人の胸位まで水がくる事も・・・

この現象は異常気象ではなく毎年起こる事らしいから、

まるは、『楽しそう！』と、感じてしまいます

こんなに冠水してるのに・・・

冠水してるカフェで足をチャプチャプつけながらお茶をする。

『いや～～風情がありますなぁ～』

是非とも、一度は体験してみたい

まるの勤めるお寺の住職は、自分の家が冠水して大変な事に

なってるかも・・・知れないのに、アクアアルタを少年の様に楽しみ、

チャプチャプ歩きながら、写真をパシャパシャ撮っている。

『いやぁ～～困ったお方ですなぁ～』

このイタリアならではの楽しい光景も、

まるが、体験するまでに無くなってしまうかも知れない

ヴェネチアのの南に細く長い砂州があって、その砂州の切れ目が

外海に繋がってて、そこに巨大な水門を造る『モーゼ計画』が着々と

進んでいるそう・・・

『いやぁ～～寂しいですなぁ～』

そこにずっと暮らす人達からすると、願ったり叶ったりなんだろう。。。

でも、長年イタリアで暮らしてる住職は今でも、水が流れ込んでくると

『そら、きたぁ～～～』と、大はしゃぎで出掛けている。。。

住職同様、楽しみにしている人はいないのだろうか？

イタリアに暮らす人の殆どがアクアアルタに大反対しているとすれば

やっぱり、うちの住職はかなり変わった人なんだろぅ・・・

そぅ思いたくはないが・・・まるの見た限り　その要素はある・・・

巨大な水門が出来、まるが体験出来なくなるのは寂しいが

日本の有明海の様に環境が変わってしまうような事のないように

して頂きたい・・・と、遠く離れた国を心配しているまるなのです。

南の島から贈り物・・・

久しぶりの更新です

南の島、奄美大島から『島バナナ』の贈り物が届きました

でも・・・この『島バナナ』　まだ若造だそうで緑色！

実は・・・まるは『島バナナ』を見たのも　生まれて初めてで

この子は黄色く熟すまで日の当たらない風通しの良い所に

吊り下げて育てるのだそうです

当然、見たのが初めてなのだから、育てるのも初めて。

きびしく育てたらいいのか？

過保護に育てたらいいのか？・・・わからない

しかも、この子の食べ時が難しい・・・

輸入物のバナナと違って　青みが少しでも残っていたら

渋くて食べれないらしい・・・

成長しただろ？？って、ちょっとでも早とちりをしてしまったら

べぇーーーって事になる

おそろしい子だっ！！

ちゃんと無事すべて上手くいくのだろうか・・・

何はともあれ、この子が黄色にすくすく育つ環境をこの部屋で

探さねば・・・　しかも・・この子は重いのだ

バナナをぶら下げて部屋をウロウロして

『ここしかない！』　場所を発見！！

ちょっと、この子が気に入る場所ではないかも知れないが

電子ピアノの下・・・ここが良い！

すごい！！

バナナ用に誂えた様なピアノだ・・・

ここで静かにいい子に育ってくれるのをただ静かに

見守っていく覚悟を決めたまるなのです。

やらねばならぬ何事も。

まるの勤めるお寺ではお昼ご飯を
自分で作ってみたり、作って頂いたりして食べさせてもらう
食事代やおやつ代がお給料から天引きされる事はない。

とっても、従業員思いの有り難い職場なのです

ついでに．．有り難い事は、お寺の敷地の中に まるはハーブを植えさせてもらった。

まるの植えたハーブのひとつ、バジルは、とっても大きく育ち

夏場は何かと出番が多かったのだ


そのバジルも『お役目ゴメン！』と言うかの様に、花をつけ、大きくなりすぎて

倒れてしまった

活躍したバジルに『最後まで無駄には出来ぬ...』...と、感謝の胃を表して

『ジェノベーゼソース』を作る事にした。

まるのバジルをムシャムシャ食べ、丸々と太ったバッタが、

まるがバジルの葉っぱを摘んでいるにも動じず

最後まで食べ続けてる姿を見ると『あんたもバジルが好きなのかい...』

無下に追い払う事も出来ず、親心で
最後の葉っぱを思う存分食べさせてあげた。

バッタに食い荒らされてしまった葉っぱ意外の葉っぱを摘んでも、

大きいボール２杯にもなった

こんなにバジルソースを作って大丈夫なの
って、心配になる量である。

フードプロセッサーに水気をキレイに拭いたバジルとニンニク３片、塩、粗びき胡椒、オリーブオイルを入れて回す事１分、出来上がった

なんて簡単なこと．．．

し、しかも出来上がりが
す、すくない

あれだけ大量にあったバジルが
別の姿に変えてしまった

あ、あとは味の問題だ．．．。

早速、パスタを茹でて フライパンで少し火を通したバジルソースに絡めてみた。

いただきまーす


め、めちゃくちゃ美味しい...
美味しすぎる...

こんなに美味しい物が １瓶しか出来なかったなんて....

『あのバッタめ～～～』

植えた本人にも動じず食べ続けてたあのバッタの姿に親心を出した

私が馬鹿だった

ムシャムシャあっちこっちの葉っぱを行儀わるく食い荒らしたバッタ達に

今は腹が立って仕方がない



イタリアに行かれてる住職と奥さまがこの場にいたら・・・

このジェノベーゼソースの完成を喜んでくれたはずなのに...

そぅ思いながら、バジルのパスタをお寺で１人食べたのです。

さぁ～お昼からお仕事お仕事

こんな幸せな職場に感謝

月の観察・・・。

まるの娘の宿題で月の観察というものが出て

一緒に月を眺めました。

時々、綺麗なお月様を見た時は、何かいい事があるような・・・

得をした気持ちになる。

１ヶ月に１日満月の日には　財布を浄化させる為に

お月様にお財布をかざすと良いらしい。

まるは、太陽より月が好きだ。

太陽には有り難味を感じてはいるが、太陽のまん丸をハッキリ見たことがない。

太陽は眩しすぎて直視できない。

それに比べてお月様はほのかな色でひっそりと明かりを放っている。

まるも、ギラギラと自分を主張する人より、ひっそりと明かりを灯せる人で

いたいと思っている。

お月様の○で思い出したが・・・

まるの勤めるお寺の住職夫妻は今イタリアで過ごされている。

イタリアでは・・・

アザミの花を食べるらしい・・・

しかも、このアザミの花が凄く大きい。

すごいアザミの花だ～～

このアザミの花を生でサクサク食べるらしい。

土地が変われば、収穫出来る物も違うから面白い

イタリアに住む住職夫妻はお月様を見ているだろうか

今日のイタリアのお月様はどぅだろうか

国が変わっても　世界中の人が見ているお月様はただひとつ。

ホントに不思議な感じがする。

娘の宿題は月の位置がどぅ変わるか？っていぅものなのに、

まるは違う事を感傷に浸りながら　月を見ていたのです。