はじまりが本当に展開するには
否定の矢が放たれることが必要である
 
(ヘーゲル 哲学者)

 

 

 

コンにちは。

銀ぎつねのブログへようこそ~

心に残った本をご紹介しています本キラキラ

 

冒頭の言葉はドイツの哲学者ヘーゲルの言葉ですが、今の状況ではとても気になりました。

 

大変な日々ではありますが…

 

この困難の時を、未来のために本当によいはじまりのものにするか否かは、私たちの心ひとつのような気がします。

 

さて、本です。

 
 
「カリジェとハイジの旅  絵本の村から」
内田新哉 画集
愛育社
 
 
カリジェ(1902~1985年)はスイスの画家です。
そしてスイスといえばハイジ。
 
この絵本は画家の内田新哉さんがカリジェやハイジに会うためにスイスを旅して出会った風景の画集です。
 
実は3月に突然休校になった子ぎつねと、家でアニメを一緒にみて…それが「アルプスの少女ハイジ」でした。
 
懐かしい名作アニメです。
あらためてお話やスイスの自然の素晴らしさに心奪われました。
 
ハイジ関連の本を探していて出会った一冊です。
 
本の表紙からもわかるように内田さんの絵は大変清涼で美しいです。
 
 
内田さんのことは知らなかったんですけど、、、
ほんとに素敵な絵なんです~
 
 
カリジェが描いた絵本の村グアルダ
青くけむる山の峰に光が差し
谷は新鮮な空気で満ち満ちる
小さな村の通りの泉に人々は集まり
ほほ笑みと勤労の村
穏やかな時の流れ そして暮らし
ずっと昔からそこにあるもの
丸くなった石の道に影が伸びて
ゆっくりと村の一日が始まる
 
 
お馴染みのアルムの小屋やケルンも描かれていました!
 
 
 
水は空を映し 
空は雲をあそばせる
ピンクやうす紫 黄色の野の花が
どこまでも広がり 草は波うつ
カラン カランと
遠くカウベルの音が谷に響く
道はだんだん細く消えて 一面の花畑になる
天国があるなら こんなところかもしれない
清らかな風に吹かれて
美しい水の星に生まれた喜びに包まれる
 
絵って…
写真とはまた違った風景が新鮮キラキラ
 
描かれた景色の向こうから、さわやかな風が吹き渡ってきそうで笑顔になれる♪
 
何度も見返したくなる美しい絵本です。
 
元気と癒しをもらえました。
 
 
 
ジンジャーブレッドマンジンジャーブレッドマンジンジャーブレッドマン
 
ココナッツサブレでは一番好きハート
ナッツの風味と軽い食感がやみつきに笑
 
 
 
 
ブルー音符ブルー音符ブルー音符 むらさき音符むらさき音符むらさき音符
 
きれいだったいつぞやの夕暮れ。
きれいな空をみるとついつい撮りたくなる。
 
いっぱい撮ってるんです。
素人ですけどまたいつかご紹介したいな。
 
 
 
龍雲龍
 
 
薄くて見えにくいかもしれませんが、写真下のほうにうっすらピンク色の雲があります。
 
撮っている数秒の間に、あっという間に消えてしましました。
 
 
今日も少しでも良き日になりますようにニコニコ
 
ご訪問ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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