”認知症、それはいつかの自分の姿かも知れないよ(´-ω-`)”





私の母も最後は、というか、かなり前からその気配はあり、認知症でした。

また、以前の介護の仕事の現場で多くの認知症の方と接する機会がありました。

家族やまわりの人がはやく気がついて、対応・治療することがのぞまれます。

症状様子が深刻でも、寄り添い、優しい眼差しを送るだけで落ち着かれることもあります。

腹がたつこともあると思いますが、

病気ですから…

どんな人にも感情はあります。認知症の人にも当然。

嫌なこと、きつい態度、厳しい言葉、そんなものに接したら、そのもの自体は忘れても、嫌な感情は残ります。

何度も同じことをきかれ、同じ話をされたら、介護する側は嫌になることもあるとは思いますが…患者さん本人にとっては、いつもはじめてのつもりなんですよね。


とはいえ、介護は大変、そして辛く遠く行き先のみえないトンネルに入ったように感じられます。

介護する側もされる側も、心穏やかで過ごせることが多いよう、祈ります。





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