人を幸せにする力っていうのは

年を取っても価値が下がることはない。

 

(サバイバルウェディング#10)

 

 

 

 

コンにちは。

ごんぎつねのブログへようこそ~

心に残った本をご紹介しています本

 

 

皆さんは、美容院で美容師さんとお話をする方ですか?

私は本好き・活字好きですから(笑)、目の前に雑誌が用意されているとついつい読みふけってしまいます。

 

美容院で読んだ週刊誌の中に、この本の抜粋が掲載されていて、わかりやすくていいなと思いましたOK

 

 

 

 

「介護の前にやっておくべき準備Q&A」[完全版]

光文社

 

 

読みやすいQ&A形式100問。

良さそうだったので購入してみました。

 

表紙はA4より一回り大きいサイズで見やすいです。

介護に関するあれこれの最新の情報(2019年3月発行)や心構えなどがQ&A方式で書かれています。

 

以前にも書きましたが、週刊誌って介護のことが結構な割合で載ってるんですよね。それだけ身近で関心の高いことなんですね。

 

これは、「女性自身」の”お悩み解決シリーズ 第3弾”の特集雑誌として発売されています。
 
 

 
 

 

細かいところにまでといいますか、かゆいところにまで手が届くような気が利いた内容。


なおかつ幅広い項目を(雑誌なのでざっくりとですが)網羅していて良いです。

 

 

 

 

介護生活の長い方や、専門家の方はわかっていることも多いと思いますが、様々な方面からのアプローチやチェックポイントも掲載されているので万人向けに結構参考になります。

 

もちろん、初心者には最適かと。

 

 

 
 

 

私は以前、介護の仕事を10年近くする機会がありました。

 

お食事や入浴の介助、お散歩の付き添い、お話・レクリエーション…。

重篤な現場ではありませんでしたが、要支援から要介護まで様々な介護度の方がいらっしゃいました。

 

中には普通にお話して翌日姿がみえないと思ったら、容体が急変してお亡くなりになり、突然のお別れということも何度かありました。

 

仕事と同時期に自分の両親の介護もはじまり、見守りから入院、ケアマネジャーや施設探し、認知症の見守り・ケア、自宅の片付け、などなどいろいろありました。兄弟がいたので協力してなんとかやってきました。

 

そして昨年母を見送り、父は今、施設に入居しています。

 

ひとりひとり違う様々な人生にふれさせてもらうなか、介護の奥深さが身に染みました。

 

 

 
 

 

介護については、テーマ「介護」で他にもご紹介しています。

これらの本が皆様の参考になりましたら幸いです。

 

 

なお、スピリチュアルなフィクションではありますが、大好きな桜井識子さんが、認知症の妻を介護した男性のお話を書かれています。

興味がある方はこちらも、どうぞ。

 

◆「神仏のなみだ」☆桜井識子さんの本

 

 

 

桜の季節も終わってしまいましたね。大好きな花なので名残惜しいです。

 

 

 
 
 

 

それでは今日もよい一日になりますように~クローバー虹

ご訪問ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神仏のなみだ 神仏のなみだ
1,728円
Amazon