コンにちは。
ご訪問ありがとうございます
早速ですがお尋ねします。
戸隠、箱根、江の島、十和田、吉野、霧島、出雲、貴船、琵琶湖…
さて、これらはなんのこと??
ピンときた方もいらっしゃいますね
ハイ、全国の位の高い龍神様をお祀りした代表的な神社の名前です
行ったことありますか?
私はまだないです~、行ってみたいです~
(以前ご紹介した「龍使いになれる本」から引用させていただきましたm(_ _ )m
その時の記事は→コチラになります)
さて今日は「龍をみた人」ということでちょっと不思議なタイトルと感じられたかもしれません。
でも、いたって真面目な青森県のリンゴ農家の木村秋則さんの本をご紹介します。
農薬はリンゴ栽培にはなくてはならないものです。それなしにはリンゴの実をならせることは出来ないというのが常識でした。
その絶対に不可能と言われ続けた、無肥料・無農薬のリンゴ栽培に挑戦し、成功したのが木村さんです。
これはその苦難の奇跡の実話です。
タイトルの「ソウルメイト」とは、この本では、苦労を共にした絆で結ばれたご家族、友人などの大切な協力者の方々のことです。
*~*~*~**~*~*~**~*~*~*~
木村さんの奥さんは農薬をまくたびに体の調子を悪くして寝込んでいました。
奥さんをなんとか楽にしてやりたい。
無農薬栽培は木村さんがその一心で始めた挑戦でした。
ところがリンゴの無農薬栽培に成功した人は全国におらず、なんの文献もありません。なかなかうまくいかず、周囲からの厳しい反応、批判、自然との闘いの日々…。
とうとう大切なリンゴの木の半分以上を枯らしてしまい、大借金を背負うことに…
長い年月、木村さんは答えを探し続けました。自殺まで考えたといいます。
その苦難の道のりは本に書かれていますので、ぜひ読んでみてください。図書館にも木村さんの本はあると思います。
そして11年目。
想像を絶する長い時間と血のにじむような努力は木村さんを成功に導きました。
答えを教えてくれたのも自然だったといいます。
自然と闘うことをやめ、リンゴの木に寄り添った時、ようやく答えを見つけられたのでした。
木村さんが育てたリンゴは”奇跡のリンゴ”と呼ばれ、全国で大変有名になりました。
仲間や協力者とご縁も結ばれ、それはまさに木村さんの努力がリンゴのように美しく実ったのでした
ほんとに大変なご苦労された訳なんですけど、とにかく木村さん、生きててくださってよかったと思います。
私の中では特別な人です。
本の表紙の笑顔が素敵でしょう?
シワに刻まれた生き様ってやつですよ
奥さんや大切なもののために信念を貫いた、木村さん。
こういう人を本当にカッコイイっていうんだろうなあって思いました
木村さんのお話は映画にもなっています。
「奇跡のリンゴ」
(監督:中村義洋、主演:阿部サダヲ、菅野美穂、音楽:久石譲)
↓
予告編
~*~*~**~*~*~*~*~*~*~*
…皆さん、こう思っていませんか?
あれ、龍はいつでてくるの?って
大丈夫。
木村さんの不思議体験もいーーっぱい♪
理屈で説明のつかないことや効率の悪いことは大嫌い、自分で見たことしか信じない木村さん。
けれど10代の頃から感じてきたのが龍の存在だったといいます。もちろん、龍は想像上の生き物です。
しかし、しかし。
木村さんが17歳の時、自転車で下校中、突然目の前に龍が現れたのでした。
そしてそれからも♪
何回も(^^♪
龍も、UFOも、宇宙人も…、いろいろ。
え??いろいろ?
そうなんです。いろいろ(笑)
木村さんの半生には不思議が身近にあったのでした♪その辺の話もとってもおもしろいですよ
私は興味津々で楽しく読みました。
あなたもぜひ読んでみてくださいね
人間が知っているのは、本当にわずかなことだけ。
計り知れない不思議がこの世界には存在する。
そんな気になります。
最後に。
龍は木村さんの前に何回もはっきり姿を見せています。
それはなぜでしょう。木村さん自身はこう言っています。
『今、私はこう考えます。龍の言いたかったことは、「志を貫け」ということではなかったかと。それは汚染された地球環境を元に戻すことであり、自然栽培を広げていくことです。
だから、不思議な存在が、私の人生にその姿を現し、「見えることだけがすべてではない」と教えてくれているのかもしれません。』
私達も、不思議な存在に耳を傾ける感性を大事にしたいものですよね
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
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