ニコニコしながらFX

主が自腹で取引する様を眺める放送です。。。

LだのSだのいーながら、楽しく取引しましょー

取引モットー:倍プッシュだ

使用口座:外為オンライン。
今月は11/13に10万入金スタート。
収支:11月 +3,624

過去収支:
 7月 +334,990
 8月 -463,927
 9月 -193,381
10月 - 93,303
FX歴=1年半。現在ユーロ円メイン

為替は自己責任です!
主と同じポジションを持ってもマイナスになることが十分考えられます!!



通貨はわかりやすさ重視で擬人化しております。
詳しくは、コミュの説明をみてね♪

コミュ→http://ch.nicovideo.jp/community/co56310
  主要輸出関連企業が円高抵抗力を強めてきた。2009年度下半期(10月~10年3月)の想定為替レートを最高で1ドル=85円とするなど円高方向に相 次ぎ修正し、10年3月期にホンダが連結純利益の増益を、富士通が純損益の黒字化をそれぞれ予想。売上高が目減りする“超円高”の下でも、人件費削減など の合理化努力で利益を稼ぎ出す企業が出てきた。

  相次ぐ修正は09年度当初と比べ円相場が対ドルで10円程度も上昇したため。想定レートの中心は従来1ドル=95円だったが、ホンダ、日産自動車が85円とするなど自動車5社が80円台に設定。電機大手の富士通、日立製作所、シャープは90円とした。

  ホンダは10年3月期の純利益を前期比約13%増の1550億円と予想。富士通は純損益が前期の赤字1123億円から950億円の黒字に転じ三菱自動車、シャープも純損益の黒字化を見込む。

  各社は合理化のほか、人件費や法人税率が低い海外への生産移転で円高に対抗。対新興国通貨で円が総じて安く推移し、対ドルでの円高を相殺する特殊要因も あり「90円台が定着すれば、輸出企業は壊滅的打撃を受ける」(元財務省幹部)とされた1990年代とは様相が一変した。
   「政策の不透明感」か ら日経平均が1万円台を割り込み日本経済の先行きが不透明な中、ドル安・円高が再燃し、日本株、外国株、FXに投資する、個人投資家の皆様の熱い視線が為 替市場へと注がれている。こうした中、個人投資家の皆様へ今後の為替相場について適格な情報をお届けするべく、100年に一度の不況を生き抜いてきたカリ スマたちに、今後のドル円相場を大胆予想してもらった。連載企画の第1回目は人気ブロガーの為替王に話を聞いた。

Q1:今後1カ月のドル・円相場をどう予測されていますか?具体的な予測値か予想レンジは?

   メインシナリオは、ここ2カ月ほど続いている88円~92円のレンジ。リスクシナリオとして、万が一、直近の下限の88円を割れた場合もドルが暴落する ことは想定しておらず、せいぜい86円まで。逆に、過去2カ月のレンジの上限を超えた場合も一方的な動きは生じにくく、94円あたりでは上昇の流れが止ま りやすいと考えます。つまり最大で86円~94円程度。

Q2:予想されているレンジの根拠は?

   長期的なトレンドとしてはドル安・円高が続いていますが、昨年のリーマンショック前と比較するとすでに約20円、2007年の円高トレンド開始時点と比 較するとすでに約35円も、大幅に円高が進んでおり、現行水準よりさらに円高に圧し進めるような要因は乏しいと判断しています。

  昨年は年末12月だけでも8円ほど大幅に円高が進行しましたが、当時とは、金融システムリスクが比較にならないほど改善されているため、今年の年末はそのような過度な円高リスクはほとんどないと考えます。

   しかし、かといって、従来のドル安の主要因であった米国の超低金利政策などの経済・金融環境が年末までにポジティブな変化があることは考えられず、した がいまして、円高、円安どちら側にも一方的な動きは生じにくい状態。そのため、直近のレンジ(88円~92円)での推移がメインシナリオで、仮にそのレン ジを逸脱したとしても、すぐにリバースの圧力がかかりやすいと予想します。

  2010年以降の見通しとしましては、しばらくはドル円は 低迷するものの、長期的な視点では、大幅なドル高・円安を予想しています。最大の理由は、米国の景気回復とそれに伴う日米景況感格差および金利差の拡大。 第二の理由は日本の財政リスクの深刻化。ただし、いずれも目先すぐに顕在化するものではありません。米国の過去最悪の雇用環境が改善に向かい、そして 2010年中にゼロ金利政策を解除し利上げ局面に転換し、それに続く形で、ドル上昇・円下落の大きな流れが早ければ2010年後半あたりから、遅ければ 2011年以降に始まることになると予想します。(執筆者:為替王 編集担当:サーチナ・メディア事業部)