あいかわらずPCM書き換えネタ続いてます

 

今回はこちらの並行輸入Jeep Commanderのトラブル

 

エンジンチェックが定期的に消えたりついたりという事で調べるとEVAPスモールリーク

 

これが何かというと、ガソリンの気化した蒸気をキャニスターで吸着して外気に逃がさないようにしているわけなんです

 

これは日本車でもアメ車でも同じです

 

でも、アメ車にはこの気化ガスが外に漏れていないかを監視するシステムが装着されています(というか装着が義務化されています)

 

仕組みとしてはガソリンタンクやキャニスターのラインを加圧して、どれくらいの時間で圧が抜けていくかというのを見ています

 

抜けるスピードが一定よりも早くなると警告灯がつくわけです

 

しかし、このシステム日本では必要ありません

 

タンクキャップが劣化したり、ホース類が経年劣化するとエンジンチェック点灯するようになります

 

場合によってはタンクキャップの締めが甘かっただけで点灯したり・・・

 

日本では必要ない機能のせいでこのチェックランプがついて車検通らないとか嫌ですよね

 

という事で二度とこのコードでチェックランプが点かないように条件を書き換えていきます

 

 

 

このコード、実はアメ車でも日本仕様のものには基本的に存在しません

 

というかリークディテクションの機能自体がありません

 

なので、PCMの修理のために日本仕様が手に入らず、仕方なくUS仕様のPCMを使う等という場合にも点灯してしまいます(日本仕様のアメ車にはリークディテクション機能が無いため)

 

車種にもよりますが、大体の場合消すことが出来ますのでお困りの方はご相談ください

 

 

そして、今回はついでにスロットルレスポンスの改善と高回転の伸びを良くするためのチューニングも行います

 

何がついでなのか?私にもわかりません(笑)

 

このあたりの年式の車はクライスラーもGMもそうですが、スロットルのセッティングがかなりマイルドにしてあります

 

踏んでからワンテンポどころかツーテンポ遅れる感覚ありますよね?

 

これもPCMの書き換えで改善できます

 

スロットルを開けた時の燃料増量を遅れずにすぐ出るように

 

踏んだ瞬間に点火遅角させてわざと鈍くするセッティングを解放して即反応するように

 

これらのセッティング改善で明らかに体感できるレスポンスの良さになります

 

面白い事に、サッと加速して巡行モードに入れますので燃費が改善したという方が多いです(笑)

 

これくらいの安全圏内のセッティングであればPCMのみ送って頂き、ベンチ上で書き換え可能です

 

もっと攻めたセッティングご希望の方は現車合わせになります

 

車種により、8万円~12万円程度

 

現車合わせ要相談

 

そのうち体験してもらう用のデモカーも作れたらいいですね