2024.9.17(火)
バウホール公演
アドベンチャーロマン
『BLUFF』-復讐のシナリオ-
作・演出 正塚晴彦
ハイ、待ってました‼️
風間柚乃様主演
『BLUFF』
舞台、観ました観ました観ましたよ
初演は、1990年、久世星佳様、麻乃佳世様
それから、再演されなかったこの作品
なのになのに、
いやいや、古さが全く感じない
秀逸な作品でした
時を超えても、良い作品は色あせない🩵
いわゆるコンゲームと言われる作品だそうで、
コンゲームとは、標的とする人物を信用させて働く詐欺のこと。 映画においては、詐欺や騙し合いをテーマにした痛快な犯罪サスペンスのひとつ。 騙しのテクニック、二転三転するストーリーなどを醍醐味とし、テンポよく仕上げた作品だそうです。
まさしく、この作品も、
二転三転させてくれて、もう、観てて、舞台に引き込まれてしまいました。
そして、そして、
圧巻だったのは、風間柚乃様
いやぁ〜ホンマに、凄い演技力ですね
さすがの風間さま⭐️⭐️
舞台を、自由奔放にかきまぜたり、神妙にさせたり、
笑いあり、危険あり、
そして、キュンキュンさせたり
風間ドノヴァン、お見事
さすが、ひとりっ子トリオの三男坊は、
やりますねぇ〜
(れいこさま、東京で御観劇されて、ムヒムヒ笑顔されてたことでしょうね⁉️)
そして、
この作品で、さすがと、うならせたのは、
彩海せら様
ダメダメのロジャー、セリフの間、緩急、すごい
見事な表現力…
ドノヴァンがシャロンに悪人でも、家に帰れば良い父親だったり、悪者も色んな面を持ってるの、くだりを聞いていたロジャーが、
ケティに話す場面
ここ、超絶うまいです
あみちゃんロジャー、ほんま、…技術力半端ない
最後に、キティが自分に来てくれるかと思うが、キティは、ダッチに行ってしまう…
ロジャーは、ガッカリしながらも、
…空を見て、はけてゆく…
ここ、ロジャーの気持ちが…よく出ていて
あみちゃんロジャーガンバってなるんですよね
きっと今回の事で、人生変わるんじゃないかなぁ…
と、観てる者に想像させてくれる
そしてそして、
メンデスの佳城葵様
前から演技が巧みなのは、知っていましたが、アイリーン彩みちる様との、夫婦の会話、丁々発止のやりとりのうまさ、間合いの良さ、、、
軟弱なメンデス…マフィアの大ボスの姪のアイリーンを妻にしちゃったから、、、頭が上がらないし、
仕方ないって感じが、うま過ぎる 笑笑
アイリーンの彩みちる様
エタボから、色物続いているけど、全然タイプが違うアイリーンは、やっぱりメンデスが好きだったんだよねと思わせる、端々の演技、
そして、ピストルに弾が入ってなかったのは、メンデスを愛してたから⁇
手下を簡単に殺す反面、キティを気遣ったり、人間の色んな面があると思わせてくれるアイリーン
アイリーン、きっと、メンデスを助けに行きそう…
そんな風に思わせてくれるみちるちゃんアイリーンでした。
そしてそして、
ドノヴァンチーム
ピカって輝くシドー瑠皇りあ様
もう、ダンスがキレキレで、足先や手先まで、綺麗に決まってましたね。
夢を語る場面は、瞳がキラキラ輝いて✨
ひぃ〜発光しとる
そして、
アヴァリー雅耀様
シドーとアヴァリーを並ばせて、出しては、
男役の偏差値高すぎて、やられてしまいます。
この2人、月組の若手、キラキラ輝きオーラあります。
月組、地味とよく書かれていますが、いやいや、
発光してますよぉ
もっともっと、使ってもらえば、
発光は、舞台いっぱいに広がってゆきます。
月組も、若手層厚いですねぇ
あ、最後に、
風間柚乃様、ドノヴァンのおじいちゃん役、最高
ひょこひょこ歩き、もう、笑
なんでも、できますやん
もう、最強ですねぇ
風間柚乃様で、
正塚作品の『アンダーライン』大浦みずき様主演
すごく似合うと思います。
いつか観てみたい…
月組バウ『BLUFF』
ホンマに、素晴らしかった⭐️⭐️⭐️
元気いっぱい貰いました。
感謝💐