魔法のコイン Ｎｏ．７

三匹の妖精は必死に体全体を使って智に何かを訴えかけてきた。

最初は妖精が踊っていると喜んでいた智も妖精達の緊迫さが伝わったのか必死に伝えようとしている事を理解しようとした。

智はしばらくして妖精達はコインの上から絶対に出られないことがわかった。

いくら走ったり跳んだりしてコイン上から出ようとしても、コインの淵にバリアがあるかのように跳ね返されていた。

智はそんな妖精達をみてだんだん可哀相になってきた。

何か自分にできることはないのか、智は夢の中で妖精達にたくさん質問し始めた。

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ＰＳ;我が家の歴史長かった(´д｀)～З

でもあの濃い内容ならもっと尺とって詳しくやって欲しかったなぁ… ちょい詰め込みすぎで個々のエピソードがあんま面白くなかった

来週はのだめなんだって

前編見に行けなかったから超嬉しい

これで後編見に行けるよ

魔法のコイン Ｎｏ．６

その男の子はさきが思い出した通り智という名前だった。

智が拾ったコインはもちろん1セントコインではなくさきのとは違ったが、銅っぽい色で10円玉より小さいという基準で二つを比べると確かに似て見えた。

智はコインを拾ってからしばらくして不思議な夢を見た。

智が拾ったコインの上で小さな妖精が三匹どうやら智に助けを求めているようだった。

でも、三匹の妖精は声が出ないため、伝えようとしている事を理解するのは容易ではなかった。

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ＰＳ;授業始まったけどヤバいよぉ

うちのとこ単位くれる基準が高いからどうしよっ

魔法のコイン Ｎｏ．５

もう一度魔法のコインが描かれた絵本を読むのが楽しみだった。

幼稚園に着くとまずはみんなで歌を歌はなければならなかった。

友達のいないさきはいつもは自由時間が嫌いでこの時間が少しでも延びればいいなと思っていたが、今日は早く終わって自由時間にならないかと何度も時計を見ていた。

こういう日に限ってなかなか終わらないものだ。先生はいつもより二曲も多くピアノを弾いたし、男の子が途中騒いだせいで何度も中断されてしまった。

やっと自由時間になった。

すぐにさきは絵本コーナーに向った。

いそいで絵本をさがした。

表紙が暗っぽくて人気がないのか、たくさんある絵本のかげにあって見つけにくかった。

絵本を広げると男の子の絵がでてきた。

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ＰＳ;お腹空いたよぉ

6時に食べたのは早過ぎたかな…

てか感謝祭途中から見てたけど新ドラマ何か面白いのある

コードブルー終っちゃったし