本日は、これまで私たちの劇場に関わってきたある人物との間に起きた出来事について、少し踏み込んでご報告させていただきます。

かつてビジネスパートナーとして事業を行っていた人物と彼を取り囲むファンらの裏切りにより、劇場の売上が盗まれたり、貸金の返済がなかったり「反社会的勢力との繋がりがある」といった間違った噂を流布されたことにより、私個人としても、そして劇場としても大きな金銭的・精神的損害を受けることになりました。

その後、話し合いや解決の意思が全く見られなかったため、正式に民事訴訟を提起しました。

この件についてはすでに民事裁判が行われ、川越地方裁判所 令和5年(ワ)第353号 損害賠償請求事件および令和5年(ワ)第285号貸金返還等請求事件として、令和5年9月4日および令和5年11月6日に、合わせて1000万円を超える金額の支払い命令の判決が下されました。

裁判では、被告側の不法行為が認定され、損害賠償の支払い命令が出ました。

しかしながら、判決が出た今も、被告は支払いを行わず、転居を繰り返して所在をくらまし、連絡も一切取れない状況が続いています。

つまり、裁判に勝っても支払ってもらえず、相手方は夜逃げを繰り返しているという状況です。


本来であれば、財産開示手続などを通じて支払いの履行を強制できる制度がありますが、出頭しなければ刑事告発も可能となった今の法制度でさえも、“逃げ得”が通ってしまっている状況にあります。

また、彼ら自体が反社会的勢力との繋がりを持つ事実や、数々の違法行為を行っているという事実が捜査により明らかになってきています。


私としては「やられ損」で終わらせるつもりはありません。

現在、強制執行・財産調査・刑事告発など、あらゆる手続きを粘り強く進めており、刑事告発を行いました。


裁判が終わったからといって、解決とは限らない。

「裁判さえ起こせば報われる」と思っている方にとっても、現実はとても厳しいものです。


同じような被害を受けた方が声をあげづらい社会にならないよう、今後も冷静に、そして誠実にこの経緯を伝えていければと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。