そこでなんですが、お客さんとお話ししていて急須の持ち手が持ちにくいなどという話がよく出ます。特に常滑の急須は持ち手が小さくて持ち難い事が多々あります。
何でこんなに持ち手が小さいんだろう、これじゃ使い難いだろ!ちゃんと考えて作ってくれよと思う。
以前、常滑に行った時に急須の持ち方について教えてもらった事があります。
それは、
こうです↓↓
こう持つように考えて作っているそうです。
なので、こう持った方が持ちやすいんです。
写真では分かり難いかな。
人差し指と中指の間に持ち手を挟み
皆さんもぜひ試してみてください。
これで慣れると使いやすい急須が増えると思いますよ。
あと、急須の正面ってどこだか知ってますか??
正解は
お茶を注ぐ時にお客様側から見た時が一番と考えてのことのようです。
巷では急須を使わない家庭も多くなってきているようで、寂し限りです。
お気に入りの急須と湯呑みを揃えて美味しいお茶を楽しんでもらいたいな。