すこし早起きをして、朝風呂へ(^-^)
泊まっている旅館からすぐのところに
武雄温泉の元湯がある。
ここは1300年もの歴史がある温泉のよう。
国指定の重要文化財の楼門もあります。
残念ながら修復工事中で見れず…
普段はこんな感じ↓
（武雄温泉のHPから）
その元湯に、オープンと同時に行きました。
オープンと同時に行ったので、
洗い場は全部埋まっていてのに、
浴槽は誰も居ないと！
あまり見ない光景でしたf^_^;)
温泉はちょっと熱め。
でも、朝、目覚めのお風呂には、
凄く良く「今日一日やるぞ！」
って気持ちになりました(*^^*)
そして、旅館に戻り、朝食を済ませ、
8時に出発！
昨日に続き、
まだ窯元に行くには時間が早いので、
ちょっと観光f^_^;)
武雄周辺は大きな木が多く、
昨日行った所の他に2.3箇所あります。
そして、行ったのは
「川古大楠」
こちらも樹齢3000年を超える！
根回りが33mもあり、
全国で5位の大きさです。
昨日、行った武雄の大楠は森の中に
あるので、神秘性が高いですが、
こちらは一本ドーンと立っているので
迫力があります！
こちらもまた違う魅力がありました！
さて、ここからどうやって
有田へ行こうかと、地図を見ていたら、
すぐそばに
「凌山窯」があることが判明。
ちょっと覗いてみることに。
あたりには自然が多く、
裏には大きな池もあって、
凄く良いシチュエーション！
窯は親子でやっていて、
父親の松尾重利さんは磁器。
息子さんの松尾潤さんは土物を焼いています。
突然の訪問にも関わらず、
快く応じてくださった潤さん。
潤さんは登り窯で作陶をし、
一度焼いた後、
また違う窯で焼成したり、
とても、手間暇をかけ作陶されています。
思い掛けず、良い作品に出会え、
「作品を分けてください」
と、お願いしちゃいました。
こちらのお願いにも、
笑顔で「いいですよ！」
っと言ってくださいました(*^^*)
作品をいろいろと選ばせてもらったので、
また、たくさん届くのが楽しみです(^O^)／
そして、凌山窯を出発。
その帰りの車の中、
松尾潤さんは本当に良い人だったな！
柔らかな感じの雰囲気があり、
優しさが顔に出てる！
何て言ったら分かりませんが、
とにかく、優しい雰囲気でした。
私は、こういう方の作品を皆に紹介したいと強く思いました。
大きな木を見に行こうって思わなかったら、
こちらにも寄らなかったと思いますし、
ちょっとした運命（大袈裟かf^_^;）
何だが、縁を感じた嬉しい訪問でした。
Part2へ