ワケ分からない画像ですが、

昨年から都合がつかず、
ずっと延び延びになっていたボンドmovie、

スカイフォールをやっと観れました。

最終日の1番最後の上映に何とか。



個人的にはダニエルがボンドに抜擢されてから

あまり食指が動かなくなっておりましたが汗
(ファンの方、ごめんなさい)


エレガントさや美しさは感じられないにしても、

男性的、男らしい佇まいのボンドは


家に何冊もある、

(旦那さんの家は、TV有毒視が強く、
TVは禁止の家でしたので、全て本から。)


イアン フレミングの原作には'一番近いイメージ'だそうで、


原作から、ボンドを知った人々にとっては

彼こそまさにという感じらしいですよ。




感想は、今までのストーリーとは異なり、

ボンドの感情、素顔に触れてるところなど

シリーズ50周年を節目に、

新しい方向性を打ち出したかったのではないかと妄想笑



新しいQも、今のITの時代をイメージさせる
細身のいかにもな風貌の青年で、

マニーペニーもブラックの女子に。


新しい時代のシリーズも楽しみです。














前半のイスタンブールでのアクションシーン、
上海の光景には圧巻。

最後のスコットランドの地への持っていき方は
何故?という感じでしたが

あの風景に佇むボンドの生家が絵になり

スクリーン一面が美しい絵画のようでした。



(以下ネタバレあり。)


Mが亡くなりましたが、
あの女優さん、77歳だそうで、

(17年もM役を演じられ。)

50年の節目でもあり
最後に花を持たせる感じで
ボンドシリーズからのご引退だったのかしら。

(ボンドガールの出番もあまりに短かったし)



今回 個人的に誰よりも記憶に残ったのは、

サイコパスを演じさせたら最高!!のバンデムが

またいい味出してましたハ~ト


彼を一番最初に観たのは

うちにもあります、

No country for old man でした。
(邦題はノーカントリー)



冷酷な役柄なのに、変なおかっぱ頭で

一層 不気味さが増して(^^;

強烈なインパクトでした。




↑彼、この映画でオスカーやアカデミーで
賞を獲得した実力派でもあり、

あの役は特にハマり役だったのでは。


プライベートでは、スペインが誇る美人女優、
ペネロペの夫でもあり、

美形の俳優ではないけれど、
目がぎょろっとしていて、表情一つの表現が絶妙で、

兎に角演技派なところに
いつも見入ってしまいます。


今回も楽しませてくれました。



彼、グレートアクターだと思います。







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