週末はまたボランティア活動に行ってきました。

↓Spenden für JAPANのこちらのロゴはT奥様のデザインです

日の丸と日本地図から伝統美まで感じられて素敵ですよねッ






しかし・・この日の前より体調を崩してしまい、本格的に声が出なくなり・・
皆様に申し訳なかったです

↓↑テーブルにずらりと並んでいるのは、日本人の奥様方のお手製すぃーつ

こんなにも何種類もの、しかも日本人の方のお手製という事により一層そそられます。笑


だって、日本の皆さんのお手製は、確実にきめ細かい作業をされていて、凝ってるんだものッ






日本らしく↑和菓子も

お抹茶を使用したすぃーつも多かったのですが、やっぱりこちらをリクされるのは大人メインでした。笑







こちらの会場は、郊外の某小学校で毎年開催されてる子供用品のバザーの会場のお会計ブースの横に隣接して設けたスペースなので、皆さんがこちらに来られるメインの目的はバザーの子供用品のお買い物。笑

↓新品じゃないか?と思うぐらい、いい物が多数出されてました。

奥様たちも客足を見ながら、活動中に物色は基本。







バザーが始まるとドアの前に出来ていた行列の方々が一気に来られるので、その前に画像を撮りました






前回は・・かなりケーキが足りなくなってしまったという事で
今回は意識的に余分にスィーツを用意したら

↑子供用品のバザーという事で、めいんはちびっこ。。 そうです、ちびっこのリクはチョコ・チョコ・チョコ。苦笑

せっかくのお抹茶系のスィーツはもっぱら親御さん方がリクされてましたが・・笑


とにかく初めてのボランティア活動ですので、小さな失敗を教訓に、徐々にコツを掴んでいくのかも。






今回はケーキ要員が多かったそうで、10個の予定が4個ほどで済みました。

私は↑アーモンド+アップルケーキを2個と、↓バナナキャラメルマフィンを二回分 24個焼いて・・ラッピング
(ラッピングはレオさんのお友達用の日本の100均が大活躍^^)








そして、日本風にお抹茶(Sかちゃんからの京都のお土産の高級抹茶使用)のマーブルパウンドを






予めお抹茶を温いミルクで溶かしておき、二つに分けた生地の片方に混ぜるレシピですが、

たった1工程をスキップするかしないかで、仕上がりがかなり異なりますねッ

わざと手間のかかるレシピの方にして、マーブル模様も大成功

お抹茶をダイナミックに使用したので、カットした時の中味も鮮やかな色合い+マーブル模様で満足でした。







ちょこっと残った生地で↓我が家の男共の分も焼いたのですが・・・

レオさんに、ママ、どうしてボクたちには大きなケーキじゃないの??
他の人には大きなケーキをいくつも作ったよね?
どうしてボクたちにはこれだけなの?!と、びっくりされ

これは日本の被災地の人に送る寄付金を集める為に、それを支援して下さる方々にあげるすぃーつなんだよ・・と説明すると、レオさんは何度か一緒に被災地の映像を見ていて、日本が今 正念場という事は子供ながらにも何かを感じ取っていたので。。 被災地の方々の為と話すと、ふうん、そうか・・分かったと。





でも、ママ、終わったら、今度はボクたちにも大きいの焼いてね?と念押されました^^;

震災後、毎日キッチンに立ちはしてるものの・・ どうも気が入らず、凝ったお料理など出来ずにおりましたので・・

取り繕って振舞っていても、子供は大人の想像以上に敏感なので・・
いつもと違う様子を感じていたのかもしれません

諸々一段落したら、また以前のように子供たちのお気に入りのすぃーつを振舞ってあげようと思いました^^



それにしても、↑そのバザーはたった2時間の勝負でしたが、短時間の割りにはなかなかの金額になりました。
(10万以上)
同日に行われていた各所での活動分を合わせると、なかなかの金額に。

海外では、これからメディアでの露出が減ると共に人々の関心が弱まっていくので・・
(日本が未曾有の災害を受けて混沌としていた時にNATO軍がリビアに攻め入るなど、カダフィ、どさくさに紛れて。)


その前に、フレッシュなうちが勝負と。
各地で様々な活動が催されていました。

自国で起きた災害でもないのに、支援して下さる人々が多く、気持ちのこもった寄付を頂けた事には心より感謝するばかりです。