*saint privat

先日旦那さんと上の子がスキーホリデーに行ってる間
久しぶりに時間を気にせず、GLOBUS や、大好きなinterio をたっぷりと徘徊し
ネスプレッソにも行きました水玉ハート

シルクの↑クッションカバーをライムグリーンに変更&ベージュを補充してマイナーチェンジ。
マキアート用のらしいカップを購入コーヒーに月と星
ランチョンマットは少し前に春らしくライムグリーンをまとめて購入。
春先の陽気のせいか、何故かこの頃 zakka類はライムグリーンづいてますハート緑

他、まるでサロンを訪れるような、いい気分になるネスプレッソでは友人宅へのおもたを少々


GLOUSでは、以前ご紹介した日本製のグローバルナイフを見かけましたが
具浪治←確かこんな当て字だったような。笑
どれもこれも1万前後から軽く1万以上という、日本で買う倍のプライスがついていて
立派な高級包丁でした
だから周りのスイス人に、日本人だから持ってるの??とよく聞かれたのかなハート・はてな



最近、バナナブレッド、バナナマフィン、チョコバナナパウンド、
終いにはバナナキャラメルカスタードのロールケーキと
バナナとつく物を片っ端からローテーションさせてベイクしておりましたのであはv
今回は非常食用に常備してあって古くなり始めたバナナを小型シフォンにしてみましたっ





今、我が家の食器類は
義ママからのお古の、ドイツのビレロイ&ボッホがメインです。
(IKEAものもミックスして使ってます)

日本ではあまり聞き覚えがないかもしれませんが
数百年の歴史があり、ヨーロッパ初の青色銅版印刷、彩色石版印刷が導入され、
その昔 皇室御用達のブランドだったようです。


ここは、一生使う高級食器を揃えて嫁ぐ風習があった為
例に漏れず、グランマも義ママもそういったコトをしてきたので
新しい家族である我が家に親族から色々回ってくるのですが

グランマの時代には高級ブランドだったであろうThomasも
今では食器類のみに収まらず、ホームウェア全体を市場としていて
色々あって、見てるだけで楽しいです。






ビレロイ&ボッホの中にも
↑この手の青色のデザインにものやカントリー調など、
現代ではコレクターズデザイン以外のものも多く出回ってます。

でも私、最初はこの青い食器が嫌でたまりませんでした汗
家庭を持ったら、自分の好みの食器を揃えたい願望が強かったので・・
最初は、縛りのようなものを感じてたのかもしれません^-^;

が。ある時 義ママの若かりし頃のアルバム
  (とっても可愛い人でした)を拝見すると
グランマの時代に使ってた食器が義親宅に受け継がれていた写真を見つけカメラ

義ママもきっと、自分の好きな食器を揃えたかったけど
↑そういう流れで、自分の子供たちが家庭を持って、その食器を流せるようになるまで
頂いたビレロイ&ボッホを何十年も使っていたようでした。

なので義ママは、私たちに↑このデザインのビレロイ&ボッホを流すと同時に、彼女自身には
同じビレロイ&ボッホでも、彼女好みのピンクのお花柄デザインに全食器を揃え直してました笑

高級皿で有難いけど、ホントは自分の好みじゃない
でも、義母から受け継いでるので使うしかない
それを何十年も使ってきて、ようやく私たち一家に回して手放すコトができたようですキラキラ

↑そんな流れを思うと、彼の家系の人々が触れてきたこの食器も悪くないなと思えるようになりましたにこり

私も少し義ママの影響を受けてるのか、
今ではビレロイ&ボッホのカントリー調の食器が割と気になりますがはーと
これから少しずつ、自分たちで納得した好みの食器を揃えていけたらと思います。

GLOBUSを徘徊していても、目移りしてしまって、
まだ一つのメーカーだけになかなか決められませんが
食器類を見て周ってる時って、まるで新婚当初のような錯覚に陥りますねうっとり
皆様は一箇所にこだわらず、用途別に何種類ものメーカーをお使いですか??