週末の朝、街中の雰囲気の素敵な某教会で執り行われた旦那さんの大学の学部の卒業式に義両親と旦那さん、レオで出席してきました。
再度手放しで褒めてしまいますが。長期戦の試験に挑んだ学生は140名。うち、試験に通過して卒業できたのは80名。
スコアはラテン語で記してありますが、旦那さんは上位で通過したのでPhD取得の道にも進めます。
が。今はPhD取得の道に進むより、年明けから某事務所でお仕事を再開しつつ、来年以降はその職業の本番の試験を受けていく体制に入る為、PhD取得は、まずその職業になってから考えるそうです、、

ズーム10倍で頑張ってみましたが・・・雰囲気はこげな感じです。
ドイツ語、フランス語のスピーチが入り混じっていたところは複雑な多言語国家スイスならではかもしれません・・

卒業証書を授与するエリアには欧州版(当たり前)の刀がセットされていて、皆でその刀に向かって手をかざし?「その学部で得た知識を生涯悪用する事はしません。」と誓わされてたようですが、そういう慣わしはラテンの歴史の一こまを垣間見れた気がします。

この後、教会の会場の両側にはアペロの用意がされてましたが、立ちっぱなしになるので。。私の体調を配慮して、アペロを楽しむ事はせず・・(かなり名残惜しかったのですが、、)
旦那さんが何年か一緒に勉強していたお仲間にだけご挨拶に回って、早々に帰ることにしましたっ

ホントは前々から義両親から、せっかくの記念日なので式が終わった後、私たちのアパートメントの目と鼻の先にある800年以上の歴史ある某レストランで食事をしようと誘われていたのですが・・・アペロも切り上げた体調でしたので、こちらにも行けず・・・
産後、体調が回復してからという事で延期してもらいましたっ

式が執り行われた素敵な某教会の前で義親さまと旦那さん、レオの記念撮影。

何と言ってもマイナス2度でしたので、式が始まる前にこの教会付近にある子供服のお店で、急遽 耳や首が全部隠れてお顔だけが出る、プロレスラーのマスクのようなニットの帽子をレオに買ったりしてましたっ

一人の卒業生につき3枚の入場チケットが渡されるので、卒業生とその親族だけでも数百人がこの会場の教会に集まる事になり、駐車場事情が厳しいだろうと言う事で、車ではなくトラム(自宅から徒歩10分少々)で移動したので、ちょこっと外気に触れただけでもかなり厳しいものがありましたっ

Xmasも目の前の今週は日々朝晩はマイナス4,5度の予報・・・雪の結晶
日中に上がっても0~3,4度・・
こんな気候の中の式典でしたので、アペロをスキップして早急に自宅に戻って安静にしていて正解でしたっ
マイナス気温はただそれだけで疲れるので・・ガーン
臨月の不調と重なるとかなりデッドリーなのです。

レオさん、式の間、終始静かにしていて近くの席の方々からは大好評でしたグッド!
大人だって飽き飽きてしまう長~いスピーチの間、よく頑張ったね、ありがとうクラッカー

これでもう卒業式が終わったので、かなり安心ですべーっだ!

旦那さん曰く、「もういつでも張り止めの薬Stopできるよね?何なら今晩からでもいいんじゃない?」なのですが・・・
明日はHちゃん宅で「お鍋」のお呼ばれが。べーっだ!
お産で入院する前に他人様(って友人。)がこさえてくれる和食の味、しかもマイナスの日の鍋ナンテ最高ドキドキじゃないですか。笑
安静状態の生活をしてきて、いくつものアポをキャンセルしたので、最後に?ちょっぴり欲が出て往生際悪くなってるのかなニコニコ