連日のように、5年に一度のフランスの大統領選のNewsを目にしています。近隣国在の我が家には直接関係はありませんが、もう大分前から、極右のサルコジさんに興味津々です。
旦那さんの愛読雑誌のいつもの
↑Welt Wocheでも、彼らの特集があり、記事の内容から、サルコジさんの政策の方が明瞭で信憑性があるように感じられ、我が家はサルコジさん寄りなのですが。
先日、彼らの討論番組がありました。傍観者から見るとサルコジさんが主導権を握る感じで番組は終わりましたが、途中 彼がエモーショナルになっていたシーンだけは、、あぁいう場で、エモーショナルになってしまうとハラハラしましたが(*_*)(まぁ。演出かな、、)
過去 フランスの大統領選は、対立する政党の政策が似通っていた事から、第三の候補者に票が流れる事態などあったそうですが。今回のサルコジさんとロワイヤルさんの政策は明瞭に分かれています。

立候補された時は、強い保守派のイメージが強かったサルコジさん。
ここにきて自由主義を唱えるカラーを前面に出してきていて、一方の才色兼備のロワイヤルさんは伝統的な路線のイメージが払拭できず、投票前の演説から何から全て(決戦相手のイメージ作りなど、、)、サルコジさん主導権の元、水面下でリードされてるように見受けられる気もしないでもないのですが。

最終的な決戦は6日。

女優さんかと思うぐらい、とっても美しい中年女性のロワイヤルさんを長く見ていたいキモチはやまやまですが(顔かよ。) いずれにしても、この大統領選はフランス国内はもとより、欧州各国でも大変関心の高い選挙と言われてるようです。