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スウィート・ノベンバー

毎年11月になると思い出す映画、Sweet November。

放題は『11月の恋人』。


毎年11月中にこの映画の記事をUPしよぅメモと思ぃつつ。。

今頃初めてUPするスローさってσ(^_^;)

今年もまた11月が終わろうとしてる汗


私は恋愛物の映画は好きではなぃのだけど(アンリアリスティックな作品が多いから。) これは別。毎年思い出しては切ない気分になる。


~以下、私的視点の感想です。ネタばれはほんの少々・・・


ストーリー性云々や、無理のある展開は抜きにして(笑)

キアヌとシャーリーが織り成す儚ぃラブストーリー、、

主役の二人が美しぃ恋の矢


エリートサラリーマンのネルソン(キアヌ)は、ひょんな事からある日 サラ(シャーリー)に出会い、11月の1ヶ月間のみ恋人になる契約を交わす。契約期間内は彼は電話に出ず、仕事も辞め、彼女のアパートメントで一緒に暮らす。

シャーリーは風変わりでキュートなサラを演じているが、サラを取り囲むお仲間たちも温かく、サラとのやりとりが微笑ましぃ。


ネルソンは初めはサラにいぃ印象こそなかったが、

やがて気になる存在に。。

次第に二人は惹かれあい、本物の恋へと変わっていく、、

ある日、ネルソンはサラの事情を知ってしまうが。

サラは約束どぅり、ネルソンの前から姿を消してしまぅ。。。


サラのお陰で今まで忘れてぃた人間味を取り戻したネルソン役のキアヌは、そんな情にほだされやすぃ役がなんとなく合ってぃて。サラ役のシャーリーは相変わらず美しく、海辺でのお散歩のシーンはキュートで溜息もの宝石赤

やがて真剣になり、契約は関係なく恋人の関係を続けたかったネルソンの前から消えてしまったサラ。


私はこの映画を移住してから観たので、、また独身の頃に見てたら、きっと違った印象を受けるのだろぅだけど。

この時のネルソンって、、

どう頑張っても振られる側の。そんな心理かもしれなぃ、、

一方的に振られた場合、振られる側はその理由が分からず、理不尽な思いが突き上げ、憤りを感じる。

だが、振る側には必ず何か理由があるんだよね。



Every month is November, Sara,.....

And I love you every day,....

November is all i know,..

And all I ever want to know,....


最後の方にネルソンが言ってたフレーズ・・。

つぃ若かりし頃の、自分が失恋した時と当てはめてしまぃ、、(恥)

たまらなく切なくなりました(_ _。)

ハッピーエンドでは終わらず、私的にはリアリスティックな部類の内容だと思うが、あぁいう展開こそアンリアリスティックと思う視点の人も様々で。賛否両論、好みの問題なのだろぅけど。


観てる側には、クライマックスと同時に一つの甘い恋が終わってしまったような、ほろ苦ぃ感情が残る。

観終わった後の変な脱力感、切ないです。。


けど人は、一つの恋が終わり、その直後はもぅ当分恋愛はしなぃ!!、、と思っても、

またいつか恋愛するだろぅ。

恋愛する事自体を止めてしまぅ人は少なぃと思うっ

ほろ苦い思いをしても、時が経てば、いつしかそれがSweetな思い出になっていくケースが沢山あるから。。


だからSweet Novemberなのかもね、、