独立記念日を詠んだ日系俳人の句を紹介します。1974年に発行された『北米俳句集』に収められている作品です。それぞれの句に込めた作者の思いを味わってみてください。Happy 4th of July!
「バトン振る二世少女や独立祭」青砥疎影(ロサンゼルス)
「揚花火夜空いろどる独立祭」浜中公代(ロサンゼルス)
「花火買うて子等待ち遠し独立祭」河原豊子(シアトル)
「警笛の今日かまびすし独立祭」三宅鈴子(ポモナ)
「老兵の分列式や独立祭」中村梅夫(東京)
「古馬車に星条旗立て独立祭」山根良山(ポートランド)
「夜の更けて尚花火鳴る独立祭」吉良比呂武(ロサンゼルス)
「独立祭来り炎暑の日々となる」向井ふさ江(サンディエゴ)
「月昇り独立祭の夜を照らす」中口飛朗子(シカゴ)
「建国の祝の花火国父塔」藤門松子(バージニア州)
「孫抱いて七月四日の花火見る」ホッヂドンキヨ子(マサチューセッツ州)