本日、大滝秀治さんに合掌。お別れを告げました。
この先、その場面に遭遇したとき、名優の言霊が聴こえてくるでしょう。

そのとき、大きな励みとなり、糧となり、原動力になるのです。

当時、わたくしが火をつけたNHK『全身“役者魂” 大滝秀治 84歳 執念の舞台』ドキュメンタリーが再放送になる。
今、まるで昨日のことのように思い出す。
だいじにDVDを持っているので、ONAIRは見れない。
わたしの数年間が溢れてきてしまうから。

それよりも近い将来、大滝さんのような、若い役者と出会いたい。

大滝さんが「イイね、イイね」と感動してくださる役者と、わたしは遭遇したい。