きょう、正午過ぎ、母から電話。

脚本家、市川森一さんが亡くなったとの知らせ。
愛車Cinelliで移動中。信号待ちをしていたときだった。

絶句。
なにも言えない。
言葉が出ない。


肺ガン?
煙草も吸わないひとだったはずだ。


21日、青山斎場へ行くか、どうか、迷っている。

わたしはこのひとと、20数年前、お付き合いしていた。
父親と娘くらい年が離れている。


いま、信じられないし、信じたくない!
だから、涙も出ない。


中途半端な別れ方をしただけに、悔やまれてならない。