昨日のブログでご案内をした
ご機嫌HSP女子養成プログラム
こちらは、生きづらさの塊だった杏奈が
カウンセリング
セラピー
引き寄せ
認知行動療法
などなど、
自分との仲直りをするために
約5年の間様々な方法を試した中で
効果のあったものを厳選・凝縮して
お伝えしていく講座です。
今まで私は本当に心のブロックしかなくて。
思い返せば、本当に生きづらかった笑
ということで
今回から数回にわたって
杏奈がどうやってここまで過ごしてきたのか。
どんな過程を辿って変われたのか。
について、書いていきます。
【心のブロックを装備した幼少期】
幼少期の頃は、
とにかく母親の顔色を伺っていました。
感情の起伏が激しく、
それを包み隠さずオープンにする母。
私は母が怒るたびにビクビクし
「できるだけ母の機嫌を損ねないように」
「できるだけ平和に過ごせるように」
と思って、顔色を伺っていました。
下に2人の兄弟がいたこともあり
母からも「しっかりすること」
を求められていました。
「しっかりしないと」
「ちゃんとやらなきゃ」
「でないと、母の機嫌が悪くなる」
そんなふうに自分で思い込み
知らずして心をがんじがらめにしていたんです。
(このブロックには本当に苦しめられた笑)
他にも、わたしは
家の中の空気感にすごく敏感でした。
母がイライラしている表情や仕草。
兄弟たちが泣く声。
どうにかしたいけど、どうにもできない。
お願いだから、泣かないで。
だから私は
「自分の気持ちを出さない」
ことを選択したんです。
私がここで言いたいことを言えば、
きっと母は怒るだろう。
母が怒れば、兄弟たちも泣くだろう。
私が黙っていれば
波風立てずに済むかもしれない。
育児に疲れて泣く母を
必死に慰めたこともありました。
今思えば、バリバリのHSC(繊細な子ども)だったんですよね。
繊細で気づくがゆえに
色んなことに気づいてしまう。
それから私は
自分の意見を言わない、控えめな子ども
になっていきました。
言いたいことがあっても言わない。
欲しいものがあってもねだらない。
悲しいことがあっても、一人でこっそり泣く。
そうして気がついた頃には
「言いたいことが言えない自分」
になってしまっていたんです。
兄弟喧嘩をしても、自分が押し黙る。
友達にいじめられても、誰にもいわずに我慢する。
そうしてストレスを溜め込んで
辛いことに耐え続けていました。
今思い出しても相当辛いですね笑
そんなこんなで
わたしは
○言いたいことが言えない
○辛くても我慢し続ける
○人の顔色を伺う
○しっかりしなきゃいけないと思い込んでいる
そんな心のブロックを
ガッチリ装備したのでした。
泣いている母親を慰めているシーンは
今でもフラッシュバックします。
小さい子どもの私、よく頑張ってきたね。
というわけで、幼少期編はここまで。
次回は、ガッツリブロックを装備した杏奈が
小学校・中学校へと進みます。
ここでも数々の試練が……。
皆さま、お楽しみに。
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