11/21-22日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催されました第43回日本核物質管理学会敷設展示会に出展しました。

約2年ぶりの対面式展示会への参加でした。今回はハイブリッド方式の学会でしたのでご来場者は前回に比べ少なかったですが弊社展示ブースへも多くの方にお越しいただきありがとうございました。

 

 

 

KromeKからは新製品D5、D3S-ID,Raymon10,GR1,SIGMA50,TN15を実機展示させていただきました。

D5は1.5x1.5inCLLBCを搭載したRIIDです。

D3S-IDは携帯用途で開発されていますが、検出部と表示部が独立しているので手荷物、郵便物などの検査用途でもご利用いただけることをご紹介させていただきました。

 

PHDSからはゲルマニウム半導体を使用したγ線イメージャをデータ展示させていただきました。

環境・放射化物測定等の測定事例をご紹介しました。

写真右はPinholeオプションを使用して測定した事例になります。核種の場所と各々の濃度計算が実施されています。

 

RAPISCANからはTSA PRM470の実機を展示させていただきました。PRM470は高感度のγ線モニタでRIの有無を迅速に計測します。RAPISCANのハイレスポンスな性能は、より大型のトラック・自動車・歩行者用モニタも同様であることをご紹介させていただきました。

 

 

TMS社の可搬型X線検査装置を実機展示させていただきました。この装置はバッテリでの動作が可能な可搬型です。

重量は約40kg、オペレーションはすべて日本語です。