ニキビ後のかさぶた、どうする？

あまり肌を傷付けて痛めてしまうと、色素が沈着する恐れがあります。

実は肌に刺激を与えると、メラニンという色素が過剰に生成されてしまいます。

この過剰に生成されたメラニンが肌に沈着してしまうと、肌が黒ずんでしまうんですよ。

それがいわゆる〝シミ〟になるわけです。

よく日焼けした後にシミが出来たなんて話もありますが、

これも肌が紫外線による刺激を受けすぎたせいなんですね。

要はこれも色素の沈着が引き起こしたシミというわけです。

ニキビ後のかさぶたに関しては、肌に刺激を与えないのが一番です。

なのでかさぶたを剥がすのはやめておいた方が無難です。

実際かさぶたが出来てしまったら、気になってしまいますよね・・・

でもそこは我慢して治るまでそっとしておきましょう。

少しでもそのかさぶたをなくしたいという方は、新陳代謝を高めるのがお勧め。

代謝が高まると皮膚の再生力が高くなるので、かさぶたも自然に剥がれやすくなります。

※お風呂に入ってかさぶたがふやけたからと、カリカリして剥がすのはダメ。

これは結局無理やり剥がすのと一緒なので、肌に刺激になります。

ちなみに食事ではたんぱく質や亜鉛にビタミンB、ビタミンCが含まれているのが○

これらには代謝を向上させる働きがあります。

ニキビ後のかさぶたは、基本的にはそっとしておくのが

一番良いケアとなります。

ニキビがかさぶたになったら剥がす？色素沈着の危険性