前回言った学校であったことなんだけど
嫌なことっていうか、すごい考えさせられた。
薬剤師になるためには絶対実験をしなくちゃならない。
で、それは中学高校でやったみたいな「無機質」なものだけじゃなく、「生き物」「生命」を扱う。
だから、「失敗してもいい」「間違ってもいい」「適当でいい」っていう態度じゃ絶対だめ。
それに、自分がその動物に与えた成分でその動物が死ぬことだってある。
もちろん目の前で、もしかすると自らの手の中で。
必然的とは言わないけど、生き物を殺さなければいけなくなるかもしれないって
そう思ったら、怖くなった。
でも、食べ物だってみんな生き物からできてるのに、部分だけ見てるから生命っていうものを感じられない。
感じられない自分がおかしいのかもしれない。
農場に行けば、いるのに。生きて、鳴いて、食べてるのに。
だけど、自分がその動物たちを手にかける、ってなると途端に怖気づく。
この矛盾とこれから犯す殺人(動物を殺す)っていうことについての感情を再確認した。
小さいときにねずみを退治する薬を家にまいたことがあった。
小さいながら、これでねずみが死ぬんだろうなって思った。
ある夜、どこからかチーチーって小さな鳴き声が聞こえて、あ、って。
どっかにいるんだなって思って、机の下を見た。
したら、いた。
弱弱しく震えながら、こっちを見ていた。
途端、嗚呼、なんで罪悪感がわくんだろうって思った。
やっぱり少なからずハムスターとかのイメージがあったからかなって。
そんな可愛い生物が苦しむ姿を見たら罪悪感がわく？って。
それを思い出して、自分がこれから動物実験をするとして、精神的に耐えられるだろうか。
虫を殺せるのにねずみは無理なのかっていうのはもう割り切ってるんだけど。
ある意味トラウマになってたそのねずみの目を思い出して、苦しくなった。
1つの薬を作るのに使う実験動物の単位は大きい。期間が3か月でも200匹はいる。
その間薬を投与して、えさをあげて、世話をする。
もし自分がその世話をする係ならばきっと愛着がわくんだろうなって思う。
その時に、その動物が死んだとしたら、きっと泣く。
実験動物が死んでしまうときがくるのがこわい。
実験動物が死んでいくのに慣れてしまうときがくるのがこわい。
実験動物を動物と扱えなくなってしまうときがくるのがこわい。
薬剤師は楽な割に儲かるだとかそんな安っぽい評判嘘っぱちだと思う。
薬を処方するだけの薬剤師でもこれは経験してる。全然楽なんかじゃないじゃん。
単なる憧れだけで薬剤師を目指した自分＝浅はか。
この実験を通して、それでも耐え抜いた人が薬剤師になれるんだとしたらその憧れや夢への想いの強さで耐えられるかが決まるんだろうなって思う。
自分が耐えられる一人になるために、もっと考えないといかんなーって昨日考えてた。
んー長いｗｗｗｗｗｗｗｗｗ落ち着け自分ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
暴走するとほんと乱文まみれになっちゃうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
「動物実験に関して」のレポートも提出しなくちゃいけないから、がんばろーっと！
あーこわいこわい。そんな実験ほんとはしたくないけどね。
薬を処方する者としての義務だからね。避けて通れないっていう・・・
アキラちゃん、奏さんコメントありがとう！
励みになります(><*)2人も頑張ってくださいな(*^ω^*)
ふおお眠いｗｗｗ今からねちゃうと起きれないからオールします。
