診断が出て良かったのは「原因不明のめまいがする」と言っていた時より他の人にわかりやすいこと。
ただのめまいというと1時的なものと思われがちで、結局、人は他人のことにそれほど関心がないので24時間ずっとめまいがしていると説明しても、その人の中で1時的にめまいがするとすり替えられたりすることがよくあります。
正直、ギリギリな感じでがんばっていても他人からは見えないので、
ずっと一緒に働いてる同僚でさえ、「わざわざ遠くの病院までいったの〜」と言われ、やっぱり辛さが伝わらないんだなと改めて感じたこともありました
。
うん、わかってもらえる人が一人でもいれば良いと思います
一人もいなければ、
自分が自分をわかってあげられればOKです。
良くも悪くもいろんな人がいろんなことを言ってきます
皮膚炎で糖質制限始めた時も
断食したら(これ以上痩せるのか?)
肉は毒素がたまる(もともと肉をそんな食べてなかったんですけどー)
グルテンフリーしてみたら?(パンも糖質です)
保湿した方が(保湿で炎症しました)
糖質制限でめまいが起きたんじゃないの(もっと前からです)
服ですれてるんだわ(全然当たらない服着てますが)
などなど。
そもそもニケは健康には人一倍気遣ってるタイプなのでそこらへんの人よりは知識が豊富だったので
良かれと思っていろいろ言ってくれるアドバイスを否定するのが心苦しいとこがありましたが
(HSP気質ですね)そこは、しっかり話すことも必要
もしくは「そーなんですねー(棒読み)」とスルーする気概も必要。
皮膚科の先生がハイパー最先端知識(あんな忙しいのにいつ勉強してるんだ)だったので世間の常識とは真逆なことをしているのでなかなか大変でした。
心屋ぢんさんの言う「逆をやってみる」まさにこれでした。
ニケが一番イラッとくるのが「気合いで治る系」
治ると思えば治るみたいなことを言う人です。
たとえば、
脳がホメオスタシスで身体を健康でいられるように調整しているから
治っているのをコンフォートゾーンにすると良いよ
と苫米地英人博士かと思うようなとを言われれば、なるほどな~とは思いますが。
治ると思えば治るとしかいえない人は、何もわかってないか、そもそも辛い気持ちに寄り添うことができない人ですから
こちらもスルーしましょう。
自分の感覚や直感を信じましょう!