2年前に皮膚炎とめまいに同時になってから本当にさまざまな医者に行きました。
皮膚科は幸い3件目の皮膚科で素晴らしいお医者さんに出会うことができましたが、
めまいについてはなかなか原因がわからずじまいでした。
その間に耳鼻科を2箇所、
甲状腺の検査
婦人科系の検査
人間ドック
大学病院に行って眼科数回
脳神経外科2回
針に通って
波動療法を試して
波動水飲んだり
自然療法でこんにゃく身体に当ててみたり(やたら眠くなった何かにきいてたのか??)
カイロプラクティック(肩こりは良くなった笑)
整体は元々通っている
漢方を飲んで自費診療の医者に行ってみたり
眼科ではメガネが合ってないと言われ、3回もメガネを買ってみたり
うっかり10万もする眼鏡を買いそうになったり(買わなくて良かった)
裸眼にしても全然治らなかったし
(メガネ代返せ)
とまぁ色々やっていました。
(羅列するとなかなか面白い体験なので、また少しずつこのことも書いてみようかしらん)
多い時では2ヶ月に1回採血してました
血がなくなるんじゃないかと思いました(大げさでした)
過去のブログにも書いてますけれども、病院通いは結構な1日仕事なんですけれども、
そしてお金もかかる
目眩でクラクラして、
皮膚炎で睡眠不足、
具合も悪い中行って、
傲慢な医者や、ポカーンとしてる医者に当たったりしたら本当に怒りで
余計に具合が悪くなってしまうんではないかという気持ちに何度もなりました
そんな時以前紹介した、橋本翔太さんの本を読んで会うのが楽しみになるお医者さんというキーワードに出会い諦めずに通いました。
(うつの方向けの本ですが、とても心がいやされます)
もちろん疲れた時は何ヶ月もどこにも行かない時もありました
そして、知り合いから聞いた大学病院に行ってついに結論らしきものが。
結果としてはアラフォーという年齢的なものと元々の血圧の低さ、寝てから起き上がった時の脈拍の変化が大きいこと、そして寝てる時の方が調子が良いということ、発症前の年までに両親が相次いで他界していたことなどから自律神経失調症ではないかという診断でした。
自律神経失調症というと、これといった治療法はないのですが、そもそもヘタな薬を飲むのもステロイドの副作用を経験して怖いと思うので、自律神経を整える方法を、これからまた色々試していきたいと思います。
お医者さんを探す時は
無理せず焦らず、そして諦めず
あくまでニケの考えですが、
病気とうまく付き合ってていうじゃないですか。
難病とかなかなか治らない病気の患者側がそう思うのは自由だと思うんですけど、
医者がそう言うのは単なる逃げか勉強不足ではないの?と思います。
特にアトピーなど皮膚炎系はそういう医者が多くないですか?
なので、「うまく付き合って」というワードを出す医者は、この人にはわからないんだな・・・と思って次へ行く方が良いと思います。