どうして私がステロイドでさらにボロボロになったかということを説明できる医者はあまりないんじゃないかと思います。真顔
これも初めてこの皮膚科で知ったのですが真面目すぎて、ちょっと眠くなる話かもしれません。zzz

そもそもステロイドホルモンと言うのは人の体にあるものです。炎症を抑える作用があります。昔は副腎皮質から出ていると言う事しか知らなかったんですけれども、なんと皮膚の表皮からもステロイドホルモンが出ているということを知りました。

しかし外部からステロイドホルモンを塗布して体に入ることによって皮膚から出ているステロイドホルモンは一時的に出なくなるんですね。そしてステロイドを塗るのをやめるとまた皮膚からステロイドが出るはずなんです。
しかし、人によっては塗ることををやめても、表皮からステロイドホルモンが出なくなってしまうことがあるそうです。滝汗
しかも何年も!!滝汗滝汗滝汗
ですから炎症を抑えることができなくなり、どんどん炎症が広がってしまう。

また私はステロイドを塗っても一時的には炎症が収まり皮膚が良くなったかのように見えるたんですが、塗るのををやめてやめるとまた炎症がぶり返し広がっていきました。要するに塗ってもきかなくなってしまうんですね。滝汗
それは何故かと言うと、ホルモンと言うのは血液の中を流れていて細胞の受容体にキャッチされて作用が起きます。
ステロイドホルモンであればキャッチされて炎症が治まるドキドキと言うことになります。
受容体と言うのは形があって、一定の形でないとはまらないんですね。
鍵と鍵穴みたいなものです。

そしてステロイドが効かなくなるのは、ステロイドを塗っても本来のと形の違う受容体が出現してそこにキャッチされて効かなくなる人がいるとのこと。
違う鍵穴に鍵入っても、扉開かないよね〜ということですポーン
私の身体、こんな薬使いたくねーわムキーと、鍵穴変えて全面拒否したってことかもしれません笑い泣き

そして今の治療は保湿剤や薬は一切塗らず、特殊な紫外線を当てることによって、炎症を抑え、身体からステロイドで出なくってしまったコルチゾールを、再度産生されるようにするという方法です。

アロマを勉強したときに、解剖生理学を軽く勉強したので、非常にこの話はふに落ちました。
人生無駄なしだな、、。真顔

これは私の想像ですが、ステロイドをいちど塗ってるのやめても皮膚からのステロイドが出なくなってしまうと言うのはどういうことかと考えると、、
ホルモンが出るのは脳の視床下部からの指令で出ます。
それは視床下部が血液中のホルモンの量など体の状態を日々チェックしていてその情報によってホルモンを出すかどうかどのくらい出すかなど調整しています。ですがステロイドホルモンを塗ったことによってそのチェック機能がおかしくなってしまったのではないかと。ガーン


めまいが酷くなったのステロイドぬってからなんですよねー、、。もぐもぐ