変化著しいこの頃ですが、
みなさま、いかがお過ごしですか![]()
暑くて家の中でいても、
最近は本を一気に読むことがなく、興味のあるものを
あちらへ チョコチョコ、
こちらへ チョコチョコ、
ツマミ読みする感じばかり。
ぜ〜んぜん読了しません。
本当に知らないことばかりなので、それを解説してくれているような本を読むことが好きなのですが、その中で文学の役割りについて、「文学は既存の常識に疑問を投げかけて時に突き崩してみたり、新たな見方を加えて深く捉え直させたり、すぐに役立たないかもしれないけれど、人の心の広がり深まりのためになくてはならないもの」というようなことを書いており、そうだなぁ、たまには小説を読んでみようかな〜と思いました。
わたしはどちらかというと、内容というよりは、気の利いた言葉違いに心躍るのですが、形のないものを、知っている言葉の(しかし、新しい)組み合わせで上手く言い表している文章にすごく惹かれます。
プロの小説家が紡ぐ心地よい言葉を楽しんで読んでいこうと思います。
青空に白い雲の峰。
田んぼに吹きわたる風。
セミの鳴き声。
鳥の囀り。
田舎なんです、
こののんびりした風景の中で、
久しぶりに畳の上で寝転がって読んでるの、なんだか夏休み気分でとてもいい感じです![]()

