NISAとかiDeCoとか、

お得だと言われてもピンとこないところがありませんか?

私は株をやるまで全然わからなかったし、

株を始めてからパンフレットを見たら

「これじゃ、わかりにくいわ」と改めて思いました。

 

結論から言うと、

iDeCoは初心者向けじゃないと感じています。

比較検討しなきゃいけないことが多くて、

面倒くさくなって始める前に挫折しそう。



 

ということで、初心者さん向けにざっくり説明しますね。

 

NISAのiDeCoも資産形成に最適だし、

節税効果が高いと言われますが、

投資をやっていない人にとっては

「現状、困ってないし」でしょう。

 

それでも始めるとしたら、

まずNISAとiDeCoとどちらがいいの?

というところから考えなきゃいけません。

 

 

どちらがいいかと訊かれたら、

私はNISAをオススメします。

 

iDeCoは初心者向けじゃないかも。

 

すごくわかりにくいし、

「ちょっと想像と違ってた」と思っても

60歳まで引き出せないので。

 



もう少し詳しく言うと・・・

(1)始めるときの比較検討がむずかしい

 

まず、iDeCoは投資信託なのね。

投資信託とは、各社の株を証券会社が組み合わせて作ったもの。

レストランでいうならコースメニューみたいな感じ。

 

売買する手数料以外に、定期的に口座手数料がかかります。

証券会社のコース作成料や管理手数料にあたるイメージかも。

 

 

だから、どんな株を組み合わせるか、

どんなサービスをして買ってもらうかを

証券会社や銀行は競い合っています。

 

つまり、各社が工夫している分、

ちゃんと比較しないと損得の差が出てしまうんですね。

 

A社の方が手数料が安かったとか無料だったとか、

B社の組み合わせの方がもっと利益が出たんだとか。

 

 

●例えば、口座手数料

基本的に、口座手数料が毎月かかります。

 

投資信託でプラスが出たら相殺された気分になりますが、

マイナスになったとしても手数料は払わなければいけません。

 

なんだ、そりゃ・・・と思いませんか。

 

 

だから、そういう人向けに、

口座手数料が無料の商品が出てきました。

(まだ少数派なので、調べたら出てくるという感じ)

 

色々なキャンペーンもあります。

今なら○ヶ月口座手数料が無料とか。

 

こういう情報を見比べるのが楽しい人はいいと思いますが、

私はこの辺りで「めんどくさい」と挫折しました。

 

 

払い出す際にどうなるかも要チェック

60歳以上になったら払い出せますが、

受け取り方によっては節税効果が台無しになるらしい!

 

iDeCoは個人年金と似ていて、

高齢者になったときの備えですよね。

 

どちらも、節税効果があります。

利益に税金がかからないとか年末調整で控除できるとか。

 

iDeCoは払い出すときに様々なパターンがあるそうですが、

その中に「出金した全額」に税金がかかるパターンがあります。

 

その「出金した全額に税金がかかる」パターンだと、

今までの節税効果が打ち消しになるかもしれない。

 

ちなみに、個人年金なら税金がかかるのは利益にだけです。

 

 

個人年金を途中解約して約3百万円を受け取りましたが、

自分が積み立てた分を引いたら利益が1万5千円。

税金は1万5千円に対しての金額でした。

 

これが3百万円に対する税金だったら、

いくらになるか怖いですね。

 

 

そうならないためには、

出金、払い戻しするときの形態がどうなりそうか、

そのときの税金がどこにかかるかも

チェックしないといけませんね。

 

 

勉強したら良い方法が見つかるみたいですが、

投資の初心者という状態で、

そこまでチェックできます?

 

かなりハードルが高いな、と思いました。



(2)原則60歳まで引き出せないので、

過去の分はやり直しがきかない
 

何かを始めるときに

最初から調べつくす人なら大丈夫かもしれませんが、

私は走りながら考えるところがあります。

 

だいたい、始めてからしばらくして

「あ、あっちの方が好みだ」と軌道修正します。

 

だから、iDeCoの60歳まで引き出せない制度と

相性が悪いかもしれません。

 

 

とはいえ、変更したくなった時点から将来に向けてなら、

仕切り直しができますよ。


(3)放置できない 面倒くさい

 

個人年金との大きな違いは、

利益と損失が時間と共に変動することです。

 

たまに投資信託の値段をチェックしないと、

資産がマイナスになるかもしれない

 

「10年間を平均するとプラスになる」っていうけど、

いつそのピークが来るかわからないので、

預けっぱなしは危険なのです。

 

 

半年くらいしてチェックしたら、
2ヶ月前にとても高値がついたのに

今は下がっているとかショックじゃないですか。

 

 

ちまたではiDeCoを推すような記事が多いので、

あえて、見落としがちな点を書いてみました。

 

 

高齢者になったときの備えには

色々なやり方があります。

iDeCoという制度自体の善し悪しは語りませんが、

いきなりiDeCoで始めるより、

NISAで投資信託に慣れてから

の方がいいんじゃないかな

という提案です。

(ちなみに、投資信託も選ぶのがむずかしいので、私は株式投資が好きです)

 

 

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