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今日は仕事がお休み。
起きたら雨模様。
まだ初詣も行ってないし、映画にも行きたい。
で行って来ました。
「バンクーバーの朝日」
1900年初頭、夢を求めカナダに移民として渡った日本人。
過酷な労働、低賃金、偏見と差別の中でも希望を持って生きた人々。
実際にあった野球チーム
「バンクーバー朝日」

映画の中では差別や過酷な労働という事は強調されてはいないが、想像するには大変な苦労があったのだろうと思える。

野球のシーン。
自分自身が小学生、中学生、高校生時代に野球をしていた当時の事を思い出していた。

小学生の時には自分で木を削ったバットの事や、壁にボールをぶつけては一人キャッチボールなど思い出した。
それと新しく買ってもらったグローブの革の匂い。
映画を見ながらそんな事が蘇る。
まあ、そんな事は別にして、
それにしても、時代に翻弄されながらも、海を渡った日本人移民の強さ。
希望の存在としてあった野球チーム「バンクーバー朝日」
2003年に日本とカナダの懸け橋として活躍した事を讃えカナダの野球殿堂入りを果たした。
現在海外で活躍する日本人の先駆けともいえるこのチーム、昔の日本人はやっぱり強いなぁ!
と。
良い映画見る事が出来てよかったぁ。