こんにちは。ざまっちんです。

 

 

 

私は、1999年に初めてパニック発作を起こし

25年間パニック障害と共に歩んできました。

 

このブログでは、

私の経験やこれまでの経緯を

綴っていきたいと思います。

 

セラピストりいこちゃんとの交換日記形式でお送りします。

 

前回のブログはこちら

 

 

りいこ:パニック障害の症状は具体的にどんな感じでしたか?

 

症状が軽くなるまでにはかなり長い年月がかかりました。結婚直前に発症したので、結婚してからは、やはり子供もほしかったので、年齢も38でしたし、薬を減らして妊娠したい気持ちがありました。医師にも相談もせずに徐々に薬を減らすようになっていきました。結婚したてということもあり、いろいろ自分も努力して頑張っていたと思います。

 

母が海の家をやっていたので、朝早くから手伝って、家に帰って家事をする毎日に。どんどん身体がやせていくし、夫も細くなったと心配していました。薬を減らして妊娠するために努力しました。夫はその頃、夜中まで残業することも多く、夜遅く1人でいるのが不安で待っている間は、ずっと不安で、たまらないときは弟の家に居させてもらったり。

 

薬を減らすことを頑張りすぎて、考え方もなにも変わらずに、ただ頑張っていたのだと思います。それからどんどんひどくなって、夜も眠れなくなり、呼吸もいつもくるしくて、息苦しくて、、どう息をしていいかわからなくなり、ガムをかんで紛らわしたりしました。

 

医師にそのことを話すとどんどん薬が増えて、起きているのもしんどくなり、いつも横になっていました。めまいがしてトイレにいくのがやっと、お風呂も調子が悪くなり、簡単にシャワーを浴びるので精一杯。

 

身体は重く、いつもめまいがして、立っているのもしんどい。母は、気分転換をさせようと、外へ連れ出そうとしましたが、私には大きなストレスでした。全くわかってもらえないさびしさもありました。一番ひどいときは、ご飯も飲み込めない、吐いてしまう。頭が痛い。眠れない。身体が重くてしんどい。死ぬことの恐怖が根本にあり、死ぬこともできない。そもそも死にたくない。それが大きくなって、今考えるとめちゃくちゃ自分を追い込んでいたなと思います。

 

次回に続きます。