ふと気づいた事があります。

 

私は箱庭セラピーをやっているのですが、

4歳くらいのお子さんから高校生くらいまでのお子さんが

主に来られています。

 

 

来られるお子さんは、幼稚園に行きたくない、不登校など

何らかの生きづらさを抱えています。

子どもは自分の内面を言葉にすることは難しいので、

言葉には表せない内側にあるものを表現していきます。

 

 

そして、ついに変化が起きるのです!

その時にはやはり、表現の中で

津波が来たり、街が破壊されたりします。

そして、、必ず、どんなに小さいお子さんでも

何らかの「死」の表現をします。

それは不思議なんですけれども。

誰に教わるでもなく、新しい自分になるには

今までの自分は死なないとならない、ということを

 

 

深いところで分かっているのだと感じます。

まさに「分かっている」という感覚です。

 

 

そしてまた、不思議なことに、

その「死」の表現がなされた後に、

何かとても子どもが自信を取り戻したり、

ずっと心を開けなかったらのが、オープンな感じになったり。

それには、立ち会う私も、とても感動させられます。

そして現実も一歩行動出来たりするようになる。

(ヒーリングを併用すると変化が早いです)

まさに「死」と「再生」です。

 

 

 

 

コロナウイルスの感染が世界に広がっている今、

起きていることは、まさに「死」と「再生」

現実の死ということでなくても、

古いそれまでの自分が死に、再生する。

浮かび上がって来る恐れや不安は、今まで自分が見て来なかったもの。

それらの感情は、それまで自分の内側にあったものです。

コロナウイルスはそのきっかけになっているだけなのです。

そして、恐怖の下にはまた別の感情が眠っています。

 

 

子ども達が表現しているような「死」と「再生」のテーマが

世界規模で今まさに進行中のような、

そんな感覚の中にいます。

 

(これは私が数か月前につくった箱庭ですが、無意識ですが、

 祈りの方に向かっているような表現がされています。)

 

 

箱庭は感染防止のため、今現在はクローズしていますが、

大人の方にも。

トラウマ解放セッションやヒーリングも役立ちます。

 

 

 

個人セッションにご興味ある方はこちらをご覧ください

https://www.reservestock.jp/page/reserve_form_month/13301