私は決意したのです。
(長文)

息子たちは
5月休ませます!



理由はいくつかあります

1、学校はまだしも
学童の3密を避けるのは不可能で
コロナへの不安がある

2、学校への預かりが
全然仕事に間に合わない時間である
(朝9時から。保護者の送迎要)

3、通常の授業などなくなるため
支援クラスは全く活用されていない
(支援クラスの先生や通常クラスでの
加配の先生の紹介もまだの状態)

4、預かり中の学校は
担任がクラスをみるわけではないので
長男の不安が高まる
(慣らすために行った時に離れられず泣く長男。
その日の担当の先生。完全スルー。
結局廊下を通った別の先生が担任呼んでくれた)

5、夫の上司が休むことを許可してくれた
(具体的な日数はまだ)

6、義母の協力も得られる

7、医療従事者の私が小学校、学童
保育園への出入りを避けるため
(もしも自分がと考えた時に
影響を与えるものが大きすぎる)


休むことが出来る環境があり
尚且つ、今の学校へ行っても
長男は慣れるよりも不安が高まると考え
悩みに悩んで出しました。

義母にお願いする時は
訪問看護を利用する予定でした。
私と夫は導尿できますが
義母や実母は導尿出来ません。
(もちろん浣腸や摘便も)
しかも、小さな子どもの
陰部にカテーテルを入れるって
怖いと感じてしまう人も多いし
痛そうとか可哀想なども思うかもしれません。

訪問看護にすぐに連絡し
学校を休むので
学校への導尿の一時休止と
訪問看護を利用したい日にちを伝えました、




訪問看護は1日1回
週3回が限度!

なんですって。
週3回は私も学習していたので
知っていましたが
1日1回…

長男は1回の訪問時間は15分あるかないかと
短いですが、、
それでも1回は1回…訪問は3回必要。


ここで問題なのは
学校に行けば1日3回学校への訪問は出来る

休ませたら
家には1日1回しか訪問出来ない
(疾患によるので息子の場合はです)


この理屈でいくと
休ませたくても
休める環境整えても
コロナ不安でも

学校に行くしかない

ということです。


矛盾していません?

なぜ、医療ケアが必要なのか?
疾患があるからですよ。



今回の改善方法としては
義母に導尿を習得してもらうことです。
義母も了承してくれ
何日か私が方法を伝えて
実際何回か付き添える時に
してもらう予定です。


制度としては仕方ないのかもしれません。
でも、緊急事態宣言のイレギュラーな時に
こういった問題点は見えてくるのです。


今回は仕方ないと思う。

でも今後
このような事態の時の策は必要だと思いました。


私はこれまで何度も何度も思いました。

医療ケア児の親は
働いていない前提だと。
何度も実感してきました。


たった一人の声では届かないかもしれないけれど
行政にも問い合わせました。
これから医療を必要とする子ども達や
家族の未来を少しでも支えていけるように。