はじめまして 虹香です。



他にもふたつブログ書いているのですが

ここでは 題名通り 妹の話 を書こうと思います。



身内の恥を書くのは ためらうものです。

だからこそ書いて そういう人たちもいるのだなあと思っていただけたらと 思います。



私は実妹とは とっても縁が薄いです。

私は両親が離婚したあと 親戚の家を転々とし

小学3年生の時に 父の再婚で引き取られました。



私が5年生になった時 実妹が引き取られてきました。

彼女は 乳児院でずっと育った子です。

幼すぎて 親戚でも預かる事ができなかったからです。



2才違いの妹は 周囲に馴染めませんでした。

施設でひどく苛められたらしく (本人の話)人見知りが激しく

言葉も少なく 心を開かない子供でした。



九州からきたのもいけなかった。

私も同じ年で九州から来た子供だったのですが

妹は 方言をからかわれるのを嫌がって ますます自分の殻に閉じこもるようになりました。



妹が大人になってから とても帽子を好む事を父はこう言っていました。

「あの子は お前を羨ましがっているんだよ」 と。



妹が乳児院にいた時 父と私で会いに行った事が有ります。

その時 私がかぶっていたお花の飾りがついた麦藁帽子を

妹は とても欲しがったそうです。



もちろん 施設ですからひとりだけそんなわがままは許されません。



本当かどうかわかりませんが

だから あの子は帽子が好きなんだと 父は何度も言っていました。