今日見たアニメ
「ソマリと森の神様」
なんか、久しぶりに泣いた。
今年の初泣きだった。
話が進んでいく中で
人間の子供とゴーレムがなぜ親子になったのかが
描かれていく。
ゴーレムのお父さんの身体が
少しずつ朽ちていくのが堪らなく切ない。。
あとわずかしか生きられないと知りながら、
人間の子供であるソマリを貴重種である
人間の元へ送り届けるために…
描かれている世界では人間と異形種が元はお互い
干渉せずに平穏に暮らしていたが、
人間の子供が魔物に襲われているところを
助けた異形種の獣人が人間の村へ子供を
送り届けたら、人間が獣人に向かって銃を撃ち、
殺してしまう。。
獣人の話も聞かないまま…
そんなことが何度もあり、ついに人間と異形種の戦争が起こり、力の弱い人間は負けて殺されたり奴隷にされたり、散々な扱いを受ける。こうして人間が数少ない希少種でひっそりと暮らしている。世界のほとんどが異形種という状況。
ゴーレムは森を守るために作られたのだそう。
1体で1000年森を守る。AIのように知能は高いが
感情がない。
だが人間の子供、ソマリと一緒にいるうちに
ソマリを大切に想い、次第に守るようになっていく。
森の中でソマリとゴーレムが初めて会った時、
ソマリは奴隷の首輪と手枷足枷がつけられていた。
動物と植物しかいない森の中で、初めて自分以外の
「人間らしき者」を見たのがゴーレムだった。
初対面にもかかわらず、ソマリはゴーレムのことを、
「お父さん」
と呼ぶ。
「わたしは君のお父さんではない。」
と言い、森から立ち去るように言っても
ずっとついてくるソマリ…
初めて会った時に「お父さん」と言われた時から
ゴーレムの心の中にソマリを想う気持ちが
芽生えていたのだと思います。
わたしはアニメしか見てないけれど、
アニメではゴーレムの残りの時間とソマリの想いの
描写が切なくて後半は毎話泣いていた。
はっきり結末がわからない終わり方だったけど、
わたしが推測するだけでも
・ゴーレムが亡くなった後もいつもソマリの近くで見守ってるよ的な光や風や蝶や小動物もしくは虫系の姿で現れる。
・この先の村でゴーレムの修復&延命?リセット?できる存在がいて、ソマリの寿命くらいまでゴーレムの寿命を伸ばしてもらう。
・ゴーレムとソマリの親子愛というか、人種を超えた愛に妖精や精霊たちが感動して、ゴーレムを治しソマリの寿命が尽きるまで延命してくれる。
・ソマリに魔法の才能が見つかり、ゴーレムの身体を修復できる。
…などなど、いろいろな展開が期待できる。
それと気になったのが人間の存在の描き方。
人間たちは自分たちが弱いのを知っているから、異形に殺される前に異形を殺してしまえという考え。
でも、人間の子供を獣人が助けてくれてように
人間の中にも異形種と向き合って、仲良くなろうと
思う人間もいるはず。
みんな互いに憎み合い…ではないのです。
怖いが故に相手の話に耳を傾けようとせず、
いきなり攻撃する。そうしなければ殺されるから…
負の連鎖が何百年と続き、苦しい展開てす。
そんな人間ばかりじゃないよーって思っちゃいます。
恐怖、不安…命を守ろうとする本能…
とても厄介。
漫画家先生の体調不良で連載が
打ち切られたそうです…
もっとストーリーでいろいろな
展開が見たいなぁ。。