おはようございます^^
アトリエ虹色つむぎです。
昨日からたくさんブログを書けました!
今日も書きます!
11月の始まり!
魂ブレンドカタログをご依頼いただいた方、ありがとうございます!
2021年新作オイルのヒーロー、新年2021、身体と魂ですが、一週間前後で(たぶん)入荷予定となりました!
ご予約の皆様、もう少しで到着です^^
楽しみですね!
~四柱推命や算命学の中にある「干合」の関係について~
天干の五行の陰と陽の剋の関係である干合は、
相手を剋して、剋されての関係なので、
お互いに犠牲的な関係なのかなと思います。
「何か特別なご縁を感じる」人であり、
別れたくても別れられない「腐れ縁」のような関係にもなりやすい、といわれています。
それで、日干を見ていたら家族の誰にも干合してる人いないじゃん、と思っていましたが、
夫と月干で干合してました
そして、長く続くお友達を見ると、月か日どちらかが干合していました。。。
この磁力の関係は本当に驚きを隠せないですね、、、
甲、乙は木
丙、丁は火
戊、己は土
庚、辛は金
壬、癸は水
なのですが、干合すると性質が変化してしまいます。
自分が自分ではなくなってしまう魔の相手。
・甲×己→両方土へ(己は変わらない)
・丙×辛→両方水へ
・戊×癸→両方火へ
・庚×乙→両方金へ(庚は変わらない)
・壬×丁→両方木へ
この5種類!
干合の関係同士って、
二人の世界が完璧なので、人数を増やす必要はないし、
適度の刺激もあり、
二人でいたらめちゃめちゃ楽しいんですよね。
ですがこの絵本を思い出しました。
「ぼくを探しに」
シルヴァスタイン 作
倉橋由美子 訳
自分の形に合うかけらを探しに旅に出て、
結果的に自分の形にパーフェクトに合うかけらに出会うけれども、
完璧な〇になると、今までよりも速度がどんどん上がってしまい、
まったく他のことが楽しめなくなり、
自分のかけらとお別れし、
またかけらを探して旅をする
干合の関係はこれに似ているな~と思いました!
二人でいると楽しすぎて、他の世界が楽しめなくなる。
また昔、「死国」という映画を見たんですが、
夏川結衣さん、筒井道隆さん、栗山千明さんが出ていました。
四国八十八ヶ所の霊場を死者の歳の数だけ逆に巡ると、死者が蘇るという禁断の「逆打ち」という儀式が存在する。
娘の死を悲しむ母親が、その「逆打ち」を行ったことにより起きた恐るべき物語。
ということで、ネタバレになってしまいますが、
栗山千明さんの役が、筒井道隆さん役を強烈に好きで、とっても重いんですが、
それを筒井道隆さん役も受け入れてしまうところ(一緒に死ぬ?)に
結構衝撃がありました。
見ていた時に「え?!」と声が出たような記憶があります。
これも干合的な感じがするな~と思いだします。
干合には破滅に向かわせるところもあるかもしれないし、
現実的ではない夢の世界を味わえる。
ただ干合のいいところは、
たぶん、お互い犠牲になっていますが、
満足度、幸せ度は高いと思うので、
他に目を向けることもなく、関係性として安定はしているのかなと思ったりします。
どこまでも同じ完璧な世界なので、
世界が広がらない代わりに世界が破綻しない感じもします!
干合が相性いいといわれたり、逆に相性悪いといわれたりするのは、
結果的にその二人次第なところもあるかもしれません。
来週はリーディング案件に取り組みます!
メモリーオイル新作が届く前に、資料完成していきたいと思います^^
お読みいただきありがとうございます。
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