長女みいさん3歳、
あと数ヶ月で4歳を迎えます(・∀・)


おしゃべりが大好きで、幼稚園から帰宅するとずっと絶え間無く話しかけられたり、
「いや」とグズグズ泣いたり、
家の中のどこかへ逃げたり(部屋数少ないのですぐ見つかりますが)、
気持ちに余裕がないと、そんなみいさんにため息が出てイライラしてしまう日もあるのですけど(_ _。)


赤ちゃん返りの時期もあったけれど、
その時期も含めて、
弟にいじわるしたり、叩いたりすることは
まずありません。

あ、いまのところ、ですけどね(・∀・)



私がとても疲れている日は、
昼ごはんもお弁当なのに晩ご飯もお弁当だったり、アンパンマンの即席ラーメンのときすらあったり。
みいさんのお話に相槌を打つのさえ嫌だと感じるくらい疲れているときは、
テレビのyoutube様にみいさんの相手をしてもらうときすらあります。



私は本当にダメなことはかなりキツく叱るタイプで、
みいさんがいたずらしてわざとごはんをこぼしたりしたら、手を叩いて強く叱ることもあります。



それでも、絶対にしたくない、と気をつけているのは、
お姉ちゃんなんだから、と言わないこと。



私は、3人きょうだいの1番上のお姉ちゃんでした。
2学年離れた妹と、7学年離れた弟がいます。
きょうだいがいることは別にありがたいのですが、
違和感があったのは、私の呼び名はいつからか、「お姉ちゃん」だったこと。


お姉ちゃんなんだから貸してあげなさい
お姉ちゃんなんだから我慢しなさい
お姉ちゃんなんだから
お姉ちゃんなんだから



好きで1番先に産まれてきたんじゃないのにな、と、
中学生くらいからずっと思っていました。



私は、親の手伝いを頼まれたり、また細々としたことに気づきやすいタイプだったため、
「さすがお姉ちゃんだね、しっかりものだね」
と言われることが多かったのです。
甘え上手で好きなことをうまく親の目をかいくぐってこなせる妹と、長男として溺愛された弟のなかで、
家族に甘えることは私には出来ないんだなぁと気がついたのは、小学3年生のときでした。


母親は、初めての子どもだからと一生懸命育ててくれたと思うのですが、
高校生というオシャレに興味ある時期に、ショートカット以外にはさせてもらえず、派手にしていた妹には何も言わないのに、
私には、公務員の娘なんだからもっと地味な服を着ろとか(デニム以外NG)、
わりと抑圧が多いタイプでした。


いまだに、もう母親なんだから髪型はショートカットにしろとしつこいですね(・∀・) みいさんにもショートカットにしろという。ショートカット教。



家族の中でおとなしめだった私は、悲しいかな、それをうまくかわす器用さもなかったので、毎日祖母にイヤミを言われる母に迷惑をかけないのが1番なんだとほぼ思い込んだ状態だったので、
今だに家族が揃うと、自分ひとりだけ、
うまく馴染めない瞬間があるというか、
笑っているのに、すーっと気持ちが団欒の会話から離れている時があります。
 


母には感謝しているし、家族にも感謝しているけれど、
いまだに思う…私の名前はお姉ちゃんじゃないよ。


そんなこともあって、
私はみいさんのことはお姉ちゃんと呼んだことはありません。これからも呼ばないつもりで行きたいな(・∀・)


たまたま先に産まれたけれど、しっかりしすぎなくてよいのだよ。小さなときに甘えたりないと、しっかりいい子しすぎると、
あとで本当に頼りたいときに人に頼れない子になってしまう。
頑張りすぎて、数年前に大きな手術を受けた私みたいにね(・∀・)


実は身体が弱いみいさん。
これから先、体育の激しい内容にはついて行けないこともあるかもしれない。

でも、何か好きなことがあって、楽しく生きててくれたらいいのです(・∀・)
マラソン走れなくたって生きていけるよ。体育で必死にマラソンするなんて日本くらいじゃない?
へーきへーき、世界は広いから(´∀`)


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髪の毛を伸ばしてもいいよ、おうちでプリンセスのドレス着て遊んだっていいよ、
弟は産まれたけれど、外に出たら周りが褒めるからって、一生懸命いいお姉ちゃんしなくたっていいんだよ。
みいさんが、家の中でいろいろ助けてくれて、弟をとても可愛がってくれているのはよく分かってるからね。



君の名は。
お姉ちゃん、ではありませんよ(・∀・)






長く書いてしまってごめんなさい!
もし最後まで読んでくださった方がいらしたら、
ありがとうございました(〃∇〃)