『プールやらないんですか？』

『水遊びをやらないんですか？』

『暑い夏に

水遊びをさせたい！』

その気持ちは重々理解しております

けれども

プールや水遊びが

どうしても出来ない！

これが現状です

保育園の先生に聞きたい！

でも聞きづらくて聞けない！

なんとなくしか理由がわからない！　等

モヤモヤしているママパパさんも

実は多いのではないでしょうか？

その理由をこれから伝えていきますね

保育士ブログに来ていただき

ありがとうございます

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私の人となりがわかる？

日常を保育士の雑多な日記として

不定期更新しています

ここ数年の暑さは異常です

いよいよ

2024年今年の４月より

朝晩２回

環境省気象省が

熱中症特別警戒アラートの

運用を開始しましたよね

ガイドラインには

以下のように

記載されています

気温35度以上+暑さ指数31度以上

↓

原則運動禁止

水温+外気温65度以上

↓

プールは適さない

保育園幼稚園や学校は

この国のガイドラインに添って

プールや水遊びの有無決定を決めています

ガイドラインのことは

なんとなくわかるけど、、

『水で身体を冷やせば

熱中症対策になるんじゃない？』

そう考える気持ちもわかります

皆さんが疑問に思うのは

水遊びと熱中症が

どのように関係性があるのか

なのではないでしょうか？

水の中では熱中症にならない

そう思いますか？

実はこれは

大きな間違いなのです

何故

水遊びでも

熱中症になってしまうのか

理由は以下の通りです

↓

・子どもは身長が低く大人よりも

地表からの輻射熱を高く浴びています！

・身体の中の水分量が

大人と子どもでは全く違い

又、子どもは新陳代謝が盛んで

汗をかきやすく水分が失われやすいです！

・乳幼児の体温調節は

大人のようにスムーズではありません！

・体内の熱を逃すには蒸発が必要不可欠

水中は湿度のみなので蒸発はしません

つまり、水の中でも発汗や脱水があります！

・外気温だけでなく水温も高くなると

身体の熱が逃げにくくなり熱中症になりやすい！

↑

熱中症環境保健マニュアルには

このように注意喚起されているんですね

つまり

プールや水遊びでも

熱中症になってしまうんですよね

これで

詳しい理由が

つかめたのではないでしょうか

*大切なお子さんの

命を守る為に

プールや水遊びが

中止になることがある*

ということをご理解してくださいね

最後に、

子どもたちが夏の遊びを

思いっきり出来るように

一人一人が地球環境に対して

出来ることをしていきたいですね🌏

最後までお読みいただき

ありがとうございます

コメント

試してみたよ～

なるほど分かったよ～

子育てこんなことで困ってる～

などコメントしてみて下さいね(^_^)/

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『プール 水遊び やらない？！』その理由は？

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