有りのままの姿★不登校生の親の会ココット
映画「ワン チャンス」を見て 先日の夜、ケーブルTVで「ワン チャンス」という映画を見ました。そしてあるひとつのセリフにとても心打たれたので、今日はちょっと紹介させて下さいね。と、その前に、この映画をまだ知らない人もいるかもしれないので、チョチョっと纏めると、主人公は小さい頃からいつもいじめられるばかり。そして大人になっても内気な性格は変わらず、パッとしない携帯電話の販売員です。けれどもそんな青年が、不運と挫折と失敗の果てにつかんだ最後の"ワン チャンス"で、オペラ歌手の夢を叶えるお話です。その中で一番良かったのは、ようやく出来たガールフレンドと二人して浜辺を歩いている時の会話です。G友達「私がもっと~~だったら、良いのにな」とか 「もっとこう~~変われればいいのに」と 願っているけれど、,ねぇ、あなたは?主人公ポール「僕は僕のままでいいよ」「僕は僕でいたいな」ポールは、決して光輝く人生ではないし、どちらかと言えば冴えない人生です。でもこんな言葉が出るんですね。もう凄く感動してしまいましたが、皆さんはいかがでしょうか。そしてふっと考えたのが、大切だと言われている「自己肯定感」のお話です。心にこうした感覚が宿ると、失敗や挫折を乗り越えてゆくと、いろいろなセミナーで伺った事を思い出されました。たまたま視聴した映画ですが、ここにその証明みたいなものが現れている気がしてしまいました。挿入されているオペラのメロディーも良かったですよ。そして不登校生の親の会ココットに関心のある方は、下記ホームページをご覧下さい。 不登校生の親の会ココット *ご訪問、有難うございました*