僕が、確かに記憶している恐怖体験がある。今となっては、それを夢だったと解釈しようとしているが、確かな記憶として思い出すことができる。

女兄弟がいたため、ひな祭りの間は我が家でもひな人形が飾られていた。

小学校に入学する前だと記憶している。

ガラスケースの中に8体位日本人形が飾られていて、横のゼンマイを目一杯まわすと(うれしいひな祭り)のオルゴールが流れるのだ。

何故かは分からないのだが、僕はひな人形が怖かった。でも怖いもの見たさというか好奇心が、明るい昼間なら、ひな人形を見つめる勇気をくれた。

オルゴールは落ち着きをもたらしてくれた。

ひな人形を飾っていた部屋の襖仕切った隣の仏壇がある部屋で、僕は確かおばあちゃんと寝ていた。

いつものようにすんなりと眠りに落ちて、朝日に起こされるはずだった。

ここからが、その光景をいまでも絵にかけるほど明確に覚えている恐怖体験だ。

真夜中、ふと目が覚めたのです。耳には家族の呼吸がきこえるし、豆電気は付けているので薄明かりで天井も見える。

異変に僕は気がつきました。身体が動かないのです。

そして強い念と言いますか、誰かが見ているような視線を感じたのです。

耳に聞こえる、家族の呼吸が唯一安心させるものでした。

泣き虫だった僕ですが、声も出せなくて、おばあちゃんを起こす事も出来なかった。

なんとか目が動くので、視線を感じる方を目だけで追いました。

僕の布団の回りをひな人形立ちが囲っていたのです。

表情がない日本人形が、四方から僕を囲って見つめ続けていました。

とても恐ろしく思い出すと鳥肌がたつ記憶であります。

それと連動する記憶がもう一つ、ここらへんがもうあやふやなのですが、その時。

大人になったいまでも聞いた事もない、不思議な音と共に部屋の仏壇から馬車?みたいな小さな手のひらサイズの集団が現れて、ひな人形を飾っていた部屋にシャカシャカ!?みたいな音と共に襖すらすり抜けて消えました。

それに見とれた後、ひな人形立ちは僕の布団の回りから消えました。

疲れはてその日は寝たのか、次の日ひな人形がダンボールにしまわれた様に思います。

あれはなんだったのだろーか?そんなことを1年のうち200回は思い出しますが気がつけば大人になっています。

ひな人形は僕に何か訴えたかったのか、そして仏壇から馬車みたいな集団は僕を助けてくれたのか。

当時好きでいつも嗅いでいたマジックの匂いによる幻覚か。

その答えは知らないままの方が良さそうだ。

小さい頃は、害のある物だと思わないで嗅いでいたインクのマジックの匂い。

それのせいでみた幻覚だったと知識を持ってしまった大人の僕がそう思い込みをかけ、恐怖に蓋をしようとする。

マジックを嗅いでいるお子さまには注意してあげましょう。馬鹿になるから。

多分僕が馬鹿なのはそのせいだから笑

今の時代なら大丈夫かカナヘイピスケ

霊感あるのかないのか恐怖体験まだまだあるから書いていこうかなと思っています。

皆さん応援よろしくお願いしまーすヘ(゚∀゚*)ノ

おやすみなさい🎵