腎臓移植手術のドナーになってくれた
父の診察付き添いに行ってきました。
何故か
手術の傷から上の辺りが膨れてきて
徐々に大きくなり……
ドナーの父を診てもらってる移植病院では、
ほっておいても大丈夫と
言われつづけてきましたが、
どんどん大きくなってきてしまい、
とうとう握りこぶし、縦に2つ分くらい。
気にしてた父は診察で何回か訴えてきて
（過去ブログを見返すと、
父が退院後すぐにも違和感を感じ、緊急診察してもらってた）
とうとう
前回の診察で、
腹壁瘢痕ヘルニアかもと……
なにそれ
時々あることらしく、
痛みもないと言われたけど、
膨らんでってる
本当にほっておいていいの？？
腹壁瘢痕ヘルニアとは、
開腹手術や外傷後の傷跡（瘢痕）が大きく膨らんでしまう状態を指します。この膨らみは、立った時、せきやくしゃみをした時、などの腹圧がかかった時に大きくなることが多いです。腹部の手術の合併症のひとつで、術後10年間で約1割の方に起こるといわれています。
気になった父が、
別の持病で行った地元のかかりつけの病院
（手術を何件もこなしてる医師）に
診てもらうと、
もう手術跡から、腸やらなにやらが漏れてきてしまってるらしく、
手術した病院は嫌がるだろうけど、
これは、早めにに手術した方がいい症状だ
と言われてしまい、
家族皆、大パニック
どっちの言い分が合ってるの？？？
腹壁ヘルニアの情報を集めると、
術後毎年何人かは、なることが判明。
術後に腹筋を使ってしまったり、
歳、縫合具合なんかも要因になるらしい
早く病院ついていけば良かった(T＿T)
私の方がなれば良かった。
また手術？！
ウソでしょ…
可哀想すぎる
私のせいだ
ごめん父……
⚠今は、医療用ボンドが導入されたそうで、
腹壁ヘルニアは減るんじゃないかと期待。
これから、手術を受けられる方、心配し過ぎないでくださいね。
↑
ちょっと前の出来事です。
動揺したり、その後も色々考えてしまい
長い間、アップ出来ませんでした。
ただ、腹壁ヘルニアにならない為に
気をつけれることもあると
父が感じたこともあるみたいなので、
それを書きたいと思います。
1割に起こるなら、
同じ経験をされた方もいるかもしれない。
不快に感じた方、みえたらごめんなさい。