新型コロナウイルスの影響で、25.2%の大学生が学費を払うことが困難になっていることが分かりました。学費の大幅免除や給付型奨学金の拡充が必要と考えます。
この度、主に岡山県内の大学・大学院に通う250人に対して、新型コロナウイルスの収入への影響に関する調査を行いました。様々な学生の実態調査が全国的に行われておりますが、岡山県の学生の状況を知るために、岡山県に絞った調査の必要があると考え、実施しました。
【調査概要】
調査対象 岡山県に在住する大学生・大学院生(一部県外学生を含む)
回答数 250名(2020年5月8日現在)
実施期間 2020年4月24日(金)~ 5月8日(金)
調査手法 インターネット調査
【調査結果要約】
全国の傾向と同じく、岡山県の学生の収入にも大きな影響が出ています。
アルバイト先が完全休業で収入がなくなった → 40%
大学に在籍することが困難に学費を支払うことが難しくなった → 25.2%
休業手当の制度を知っている → 20.4%
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